【オリックス vs 埼玉西武 第12回戦】
(2013年7月4日:京セラドーム大阪)
埼玉西武 0 3 1 0 0 0 0 2 1 7
オリックス 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
[勝] 岡本洋 1勝0敗0S
[敗] 海田 1勝5敗0S
[本塁打]
3回表 浅村 13号 ソロ (海田)
4回裏 糸井 8号 ソロ (武隈)
9回表 浅村 14号 ソロ (前田)
ライオンズの先発は武隈。初回に糸井の犠牲フライで1点を先制されます。
対するライオンズは2回、林崎のプロ入り初打点となるタイムリーで同点に追いつくと、炭谷の内野ゴロの間に勝ち越し。さらに山崎のタイムリーでもう1点を追加しました。4回には浅村のホームランでさらに突き放します。
武隈は4回に糸井のホームランで1点を返され、5回、先頭のバルディリスを歩かせたところでマウンドを降ります。あと1イニングで勝ち投手の権利でしたし、そこそこのピッチングはしていたので、この決断は早かったですね。
2番手の岡本洋はバントでランナーを二塁に進められますが、後続を打ち取ってこのピンチをしのぎます。6回もフォアボールで一人ランナーを出しましたが、上手い牽制球で刺しています。2回を投げて1四球のノーヒットピッチングはお見事。
ライオンズは8回に炭谷の2点タイムリーツーベースで駄目を押し、9回には浅村の今日2本目のホームランでとどめを刺しました。ライオンズは交流戦後初めてのカード勝ち越し。そして、岡本洋はプロ入り初勝利となりました。おめでとうございます!