2013/08/04(日)ようやく連敗ストップ

2013/08/04 18:29
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第13回戦】
(2013年8月4日:福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      0 1 0  0 1 0  1 0 0  3
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 1  0 0 0  2

[勝] 岸      7勝5敗0S
[S] ウィリアムス 0勝1敗3S
[敗] 岩崎     1勝3敗0S

[本塁打]
  2回表 浅村 19号 ソロ (岩崎)
  7回表 秋山  9号 ソロ (岩崎)
ライオンズの岸、ホークスの岩崎とも、調子自体は良かったものの、肝心なところで甘く行ってしまった、という印象のゲームでした。 2回表、ライオンズは浅村のホームランで1点を先制。4回にホークスが松田のタイムリーツーベースで同点に追いつきますが、直後の5回、鬼塚タイムリーでライオンズが勝ち越します。 6回にホークスが内川のあわやホームランかというフェンス直撃のツーベースで再度同点となりますが、7回に秋山が低めの変化球を上手くすくい上げてライトスタンドへ勝ち越しホームラン。先程「肝心なところで甘く」と書きましたが、このボールに関しては決して甘い球ではありませんでした。これは秋山が見事でしたね。 8回裏、2アウト二塁の場面で、ライオンズは先発の岸から昨日リリーフに失敗した増田にスイッチ。増田は起用に応えて内川をショートゴロに打ち取ってピンチをしのぎます。 9回のマウンドには涌井が登り、2アウト二塁まで漕ぎ着けたところでウィリアムスにスイッチしました。ラヘアが嫌だったのかもしれませんが、この起用を見る感じでは、涌井を守護神にするというよりは、サファテが帰ってくるまではリリーフ総出で抑えていくことになりそうです。 結局、ウィリアムスが代打李を抑えてゲームセット。ようやく連敗をストップさせ、8月初勝利を挙げました。