2013/08/08(木)拙攻続きで西口の復帰登板を飾れず

2013/08/08 22:59
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第17回戦】
(2013年8月8日:西武ドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  1 0 0  0 1  2
埼玉西武     0 0 0  0 1 0  0 0 0  0 0  1

[勝] 谷元  4勝4敗0S
[S] 武田久 2勝2敗17S
[敗] 石井  0勝1敗0S
西口さんが一軍に帰ってきました。 その西口はピンチの連続の苦しいピッチング。初回はノーアウト一三塁、2回は2アウト一三塁、4回は2アウト一二塁と、何度もピンチを招きましたが、5回2/3を投げて無失点に抑えました。相手の打ち損じもありましたが、粘り強いピッチングだったと思います。 さて、西口は6回途中に足を痛めて降板しました。西口と言えば内転筋痛、内転筋痛と言えば西口ということで、ちょっと心配ではありましたが、今回はふくらはぎに違和感があったとのことです。ピンチをしのいだ2番手岡本洋を迎えるときの表情も明るかったですし、それほど心配しなくても良さそうですね。 5回に渡辺の押し出しフォアボールで1点を先制したライオンズですが、7回に3番手の増田がつかまりました。2アウトランナーなしから、大引、アブレイユ、中田の3連打で1点を失い同点に追いつかれてしまいます。このところの増田はちょっと心配になるピッチングが続いています。やはり疲れが出てきているんでしょうか。 試合は1-1のまま延長に突入し、11回に陽のタイムリーでファイターズが勝ち越し。その裏を昨日炎上した武田久が三者凡退に抑えて逃げ切りました。今日は打たれた増田や石井よりも、7安打で6四死球をもらいながら1点しか取れなかった打線に猛省を促したいところです。