【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】
(2013年8月9日:京セラドーム大阪)
埼玉西武 2 0 0 0 0 4 1 0 0 7
オリックス 0 0 0 2 1 0 0 0 1 4
[勝] 野上 8勝2敗0S
[S] 涌井 5勝5敗1S
[敗] 西 7勝5敗0S
[本塁打]
1回表 浅村 21号 2ラン (西)
4回裏 糸井 11号 ソロ (野上)
9回裏 フェルナンデス 1号 ソロ (岡本洋)
初回、ライオンズは浅村のホームランで2点を先制します。
対するバファローズは4回、糸井のホームランと宮崎のタイムリーツーベースで同点に追いつくと、5回には糸井のタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。この内野安打は野上が取ろうとしたのを途中でやめたため、一塁ベースカバーに入ろうとしていた金子が逆をつかれてしまいました。あれなら野上は最初から追うべきではありませんでしたね。
直後の6回、ライオンズは秋山のタイムリーで同点に追いつくと、続くスピリーもレフト前タイムリーで続いて逆転。さらに鬼崎の2点タイムリーで突き放しました。6回にはスピリーに2打席連続のタイムリーが出てリードを広げます。
先発の野上のあとを受けた2番手の岡本洋は好投を続けていましたが、9回に今日一軍登録されたフェルナンデスに一発を浴びてしまいます。シーズン終盤のフェルナンデスはさすがにバットが振れています。合流直後から残留力全開!
ホームランを浴びたあと、宮崎、原拓の連打でピンチを招いたところで岡本洋は降板。涌井の登板となりました。涌井はわずか5球で伊藤、平野恵を打ち取りゲームセット。3連戦の初戦を取りました。