【埼玉西武 vs 千葉ロッテ CSファーストステージ第1戦】
(2013年10月12日:西武ドーム)
千葉ロッテ 1 0 2 1 1 1 0 5 0 11
埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
[勝] 西野 1勝0敗0S
[敗] 岸 0勝1敗0S
[本塁打]
1回表 井口 1号 ソロ (岸)
4回表 サブロー 1号 ソロ (岸)
5回裏 中村 1号 ソロ (古谷)
8回表 加藤 1号 3ラン (増田)
岸が初回からつかまり、5回5失点でノックアウト。調子自体はそれほど悪いようには見えませんでしたが、上手く打たれてしまったボールもあり、結果を残すことができませんでした。かなり球種を絞って待たれている印象もあったので、これはマリーンズのベンチワークの勝利かもしれませんね。
2番手以降は大石→高橋→増田→十亀と、温存したいんだかしたくないんだかよくわからないリレー。大石は相変わらずで、増田も今日は悪いほうの増田でした。高橋、十亀は良かったんですが。
打線は中村のホームランによる1点のみと完全に沈黙。4回のノーアウト一二塁で浅村がゲッツー、5回の1アウト満塁で片岡、栗山が凡退と、ポイントゲッターが機能しませんでした。打線は水物なので、1試合でどうこう言っても仕方がないのでしょうが、やはり連勝中のような勢いは感じられませんでした。
明日の予告先発はライオンズが岡本洋、マリーンズが松永。ライオンズはおそらく早いイニングから野上につなぐような形になるのでしょう。もちろんファイナルステージ進出も大事ではありますが、ハゲタカファンドにつっつかれている球団としては売り上げ増も大事ですので、まずは3戦目まで望みをつないでほしいところであります。