ドラフト会議が行われました。
[2013年ドラフト会議 全指名選手 | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト](http://www.seibulions.jp/news/detail/8326.html)
ライオンズは森友哉を一本釣り。指名そのものは予想どおりではありましたが、まさか単独で取れるとは……。
ここ数年のドラフト1位は当たりばかりなので、森には大いに期待しています。2012年1位の増田はシーズン中盤は勝ちパターン継投の一角としてリリーフ陣を支えてくれました。2011年1位の十亀は先発ローテーション入りし飛躍のきっかけをつかみました。2009年1位の菊池は故障するまでは本当に見事なピッチングでした。あと、2010年の1位がよく思い出せないんですが、たしか牧田でしたよね?
ライオンズのキャッチャーを見渡してみると、炭谷はもう一皮むけてほしいなーという感じですし、星孝も去年のイーグルス戦の退場以降精細を欠いています。また、上本は完全に代打要員になっています。こう考えると、森は早いうちからチャンスがもらえるんじゃないかとは思います。そもそも、守備面はともかく、バッティングに関してはたとえ2割を切っても炭谷とは大差がないというかなり低いハードルです。信頼と実績の大阪桐蔭ブランドですし、先輩たちに負けないような選手に育ってください。
2位以降はよく知らない選手が多いので、もうちょっと勉強します……。