2014/08/14(木)菊池の力投に打線が応えられず引き分け
2014/08/13 24:44
【埼玉西武 vs オリックス 第16回戦】 (2014年8月13日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
今年は開幕から苦しみ続けている菊池ですが、今日はようやく本来のピッチングを取り戻してくれました。9回を投げて2安打無失点。14奪三振という素晴らしいピッチングでした。
しかし、打線がその力投に応えられません。バファローズ先発のディクソンの前に、何度かチャンスを作りながらもゼロ更新。7回以降はリリーフ陣の前に11回までランナーすら出せず、結局延長12回引き分けとなりました。
ライオンズは12回裏、2アウトランナーなしから代打のルーキー森がツーベースでチャンスを作り、球場を大いに盛り上げました。しかし、そこから代走金子侑はわかるのですが、代打上本というのはどうだったんでしょうね。
どうせ外野が前に来るので、二塁からの生還はたとえ金子でも2安打必要である可能性が高いことを考えれば、むしろ代打金子のほうが良かったのでは。さすがにここ一番の場面で1割5分の代打を出されたらしょんぼりです。それだったらまだ炭谷のままのほうが打ちそうじゃないですか。