2014/08/14(木)ルーキー森、プロ入り初ホームラン
2014/08/14 22:42
【埼玉西武 vs オリックス 第17回戦】 (2014年8月14日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 1 1 0 1 6 0 9 埼玉西武 1 0 1 0 0 1 0 1 0 4 [勝] 東明 3勝5敗0S [敗] ウィリアムス 3勝3敗0S [本塁打] 4回表 ペーニャ 26号 ソロ (岡本洋) 8回裏 森 1号 ソロ (榊原)
ライオンズ先発の岡本洋は、味方の守備に足を引っ張られまくりましたが、7回を5安打3失点とゲームを作ってくれました。ペーニャのホームランはカーブを待たれていましたが、あとの2点は炭谷がちゃんとキャッチングしていればというところですし、よく頑張ってくれたと言えるのではないでしょうか。
しかし、同点の8回からつぎ込んだ勝ちパターンリレーが大誤算でした。2番手ウィリアムスが5失点、3番手岡本篤が1失点。ここでゲームが決まってしまいました。このあたりのピッチャーが打たれてしまったのなら仕方がないのは確かなのですが、ウィリアムスはちょっと引っ張りすぎじゃないかなー。左バッターが途切れるところまで、と考えたのかもしれませんけど、それで調子の悪いピッチャーを引っ張って試合をぶち壊しては何にもなりません。
打線は4番の中村が完全にブレーキになっています。1番秋山が2安打、2番金子侑が1安打1四球、3番栗山が3四球と塁を賑わせていただけに、ちょっともったいない感じがしました。今の調子ならメヒアと順番を入れ替えてもいいんじゃないですかね。
数少ない明るいニュースとしては、8回裏、代打の森がレフトスタンドへプロ入り初ホームランを叩き込みました。反対方向にあれだけの打球を飛ばせるとは、末恐ろしい19歳です。監督が東尾だったら即コンバートを決断しそうな惚れ惚れする打球でした。