2015/06/14(日)交流戦終了
2015/06/14 18:10
【埼玉西武 vs 東京ヤクルト 第3回戦】 (2015年6月14日:西武プリンスドーム) 東京ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 埼玉西武 1 0 0 1 0 1 0 0 x 3 [勝] 武隈 5勝0敗0S [S] 高橋朋 1勝0敗19S [敗] 小川 3勝4敗0S [本塁打] 4回裏 中村 19号 ソロ (小川)
ライオンズは初回、先頭の秋山がツーベースでチャンスを作り、続く栗山のタイムリーであっさりと先制します。このところまた少しずつくり栗山の調子が上がってきて、秋山の出塁が活きるようになってきました。
ライオンズは4回に中村のホームランで1点を追加。ずっと外の打てそうもないところを攻め続けられていましたが、最後の最後に変化球が真ん中に入ってきました。
郭は5回までスワローズ打線を散発3安打に抑えていましたが、6回、1アウトから上田、川端の連打でピンチを招くと、畠山にセンターの頭を越される2点タイムリーツーベースを浴びて同点に追いつかれ、この回で降板します。そこまではいいピッチングが続いていたので、ちょっともったいないイニングになってしまいました。
一打勝ち越しの場面で登板した武隈ですが、雄平を三振に打ち取り、田中浩を敬遠したあとに代打荒木を三振に切って取り、ピンチを切り抜けました。その裏、ライオンズは森のファーストゴロのときに併殺を狙ったスワローズ守備陣の送球の乱れの間に勝ち越し。7回バスケス、8回増田、9回高橋朋と繋いで逃げ切りました。
さて、これでライオンズは交流戦の全試合を消化しました。今年は10勝6敗2分けの貯金4ということで、例年の交流戦よりはずいぶんといい成績を残すことができました。今年はいい形で戦えたゲームも多かったので、来年以降はそろそろ交流戦に対する苦手意識を払拭してくれると嬉しいです。