ねことくまとへび

□ 巨乳メイド杯マダー？

日曜日でロリメイド杯が終了しました。全体的に、今回の大会はぬるかったのではないでしょうか。それは上位陣の勝ち抜き人数にも表れていると思います。私自身は前回からの上乗せはあまりありませんが、勝ち抜き中にピンチになった回数は前回より圧倒的に少なかったです。苦手ジャンルでなければ、普通にやっていれば普通に残れたというか。

思い返してみれば、明らかに中の人が金剛な虹卵の方などを除けば、キツい対戦のほとんどは金剛3人に囲まれたケースでした。青銅以下の方のスピードや正解率に脅かされたことはほとんどありません*1。やはり青銅以下分離に伴って、超銀とそれ以下の格差が広がっているんでしょう。

これってあまりいいことではないと思います。今までの大魔道士と賢者超級の格差より、青銅以下と超銀の格差の方が大きいということは、上がったばかりの人間の苦労が大きすぎる、慣れることすらできずにフェードアウトする人が多数出てくるということです。

まぁ、一部の方は「誰もが上を目指すわけじゃない。金剛と一緒にやってられるか」と言うんでしょうね。確かにそういう考え方はあると思います。もっとも、個人的な意見を言わせていただければ、賢者になるまでやりこんでおきながら「さらに上を目指さない」という気持ちは、はっきり言って納得できないどころか理解すらできないんですが。

□ 突然昔話

私は1のとき、賢者に初昇格して、いきなり賢窓間を何往復もしました。

そこで金属賢者のレベルの違いを感じながらも、COM12人という恵まれた構成のトナメで初の賢者超戦決勝進出。決勝に残ったHUMは私と賢王の2人。一騎討ちという形になりましたが、ダブルスコアの完敗を喫しました。賢王強えぇぇぇぇぇ！！！！！

続くコンティニュー後のトナメ。予選3回戦がスポラン1*2というジャンル運に恵まれ、再び決勝で賢王様に挑戦しました。今度はHUM4人の決勝で、スポ使いが2人いたためにダブルスコアまでは行きませんでしたが、やっぱり30点近い差をつけられる完敗。やっぱ賢王強えぇぇぇぇぇ！！！！！

次元が違うと思いましたが、同時に「悔しい」と思いました。いつか倒したいと思いました。

で、どうしようもなかったアニゲ、芸能を中心に必死で予習を繰り返しました。結局、スパイラルからステイシスに移行しかけたころにタイムアップでQMA2に移行しましたが、できるだけのことはやったと思っています*3。

まぁ、偉そうに語ってはいますが、実はその合間にサブカのルキアに癒されてたりもしたんですがね。揺れる乳はいいものだ……。

もっとも、これは私の例なので、全ての人がこのような気持ちになれないのは分かっています。大差負けに奮起するのではなく、ヘコんでしまう方もいらっしゃるでしょう。それは仕方がないと思います。

□ んで、ようやく本題

前述の通り、ヘコんでしまうのは仕方がないんです。ただ、すげぇ気になる、もっとはっきり言ってしまえば不快なのが、そういう方々の発言内容です*4。曰く「金剛はクイズができるわけじゃなくて百人一首が得意なだけ」「金剛のくせに常識レベルの問題落としてるよ。あいつら本当に新問できないのな(pgr」「素の知識なら金剛どもより俺の方が上」……要するに自分の方が「本当は」金剛よりも上だと言わんばかりの発言ですね。

そもそも「常識」って何なんでしょう？　俺は「今季のセ・パ両リーグの試合数」とか「野球のルールを考案した人物*5」あたりは野球好きなら常識だと思うんですがね。でも世間一般じゃ常識じゃありませんよ、多分。「常識」なんてのは多種多様なものです。

というか、こうやって口だけで自分を偉く見せようとするような連中が、オール新問の勝負でも賢○クラスに勝てるほどの「素の知識*6」を持っているとは思えないんですけどね。俺みたいな弱小金剛なら倒せるでしょうけど。上位陣の知識量って本当にすごいですよ。

要するに、「文句を言うなら、そんなに自分の知識に自信があるなら、常に全問正解してからにしろ」ってことです。それでも廃人のスピードにかなわないという状況になって、ようやく「百人一首」という批判ができると思うんですが。「本当は俺はやればできるんだ、やらないからできないだけなんだ」なんてのが許されるのは小学生までですよ。

今現在の私は実力は周りに劣っていますが、もっと強くなりたいですし、強い相手に対する敬意を忘れたくありませんし、今の実力に対して謙虚でありたいと思っています。勢いに任せて書いた雑文ではありますが、私はこれが正しい考えだと信じています。まぁ、二、三ヶ月もすれば正反対の意見になっているかもしれませんがね……。

【今日の戦績】

0-2-0-1#2-0-0(0-0-0) 5369P(+10) 2.00P/play

SPOT21の「西新宿の雄」とかいう恥ずかしい店名は何とかなりませんか……と思いましたが、あまり文句を言うと「ロリコップ」に戻ってしまうかもしれないので、声を大にしては言わないことにします。