2018/05/20(日)打線に元気がない

2018/05/20 21:10
【オリックス vs 埼玉西武 第8回戦】
(2018年5月20日/ほっともっとフィールド神戸)

埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
オリックス  1 0 0  0 0 1  0 1 x  3

[勝] 田嶋 5勝2敗0S
[S] 増井 1勝0敗10S
[敗] 榎田 4勝1敗0S

[本塁打]
  6回裏 ロメロ  8号 ソロ (榎田)

ライオンズ先発の榎田は初回、宮崎のデッドボール、山足のヒットでピンチを招くと、4番ロメロのレフト前タイムリーで先制を許します。レフトが栗山でなければという当たりではありましたが、あの肩を覚悟した上で使っていると思うので、責めるのはやめておきます。

榎田は先制点を許したあとは立ち直り、2回から4回まではノーヒット。5回には1アウト一三塁のピンチを招きましたがここをしのぎました。しかし6回、先頭のロメロに一発を浴びてビハインドは2点に。結局、榎田はトータルで7回2失点ということで、先発の役目は十分に果たしましたが、打線の援護に恵まれず今シーズン初黒星を喫しました。

2番手のヒースはライオンズでの初登板となりましたが、2安打を浴びて1失点。変化球の制球が悪すぎました。ストレートは前評判通り力がありましたので、そのストレートを活かせる程度には変化球も決まってほしいところではあります。

打線は田嶋、山本、増井のリレーの前にわずか5安打。秋山と浅村がともに2安打ずつを放ちましたが、浅村が第1、第2打席、秋山が第3、第4打席のヒットということでまったくかみ合いませんでした。ところで、金子一はいつになったら出番がもらえるんですかね……。もう木村の魔法は解けた感があるので、外崎をライトに回して金子をサードスタメンでもいいような気がするのですが。