2025/06/10(火)連敗ストップ(vs 阪神 第1回戦)

2025/06/10 22:20
【埼玉西武 vs 阪神 第1回戦】
(2025年6月10日/ベルーナドーム)

阪神    0 1 1  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 4 x  4

[勝] ラミレス 1勝0敗0S
[S] 平良   1勝1敗14S
[敗] 桐敷   1勝1敗1S
ライオンズ先発の隅田は、2回に熊谷のタイムリー、3回にはヘルナンデスのタイムリーツーベースで2点を失う苦しい立ち上がり。それでも4回あたりからはピッチングも安定してきて、結局7回2失点でマウンドを降りました。

ライオンズ打線は才木の前にチャンスらしいチャンスも作れませんでしたが、6回、2本のヒットと送りバントで1アウト二三塁のチャンスを作ります。しかし、ここからネビンが申告敬遠で歩かされると、代打中村剛が三振、源田がセカンドフライに倒れて得点ならず。

風向きが変わったのは8回裏に3番手の桐敷が登板してからでした。西川、滝沢の連打でチャンスを作ると、牧野の送りバントは失敗に終わりますが、続くネビンのタイムリーツーベースで1点差。さらに外崎が敬遠で満塁とすると、源田が外に逃げていく変化球にコツンと当てて三遊間に転がす芸術的なレフト前タイムリー。これで同点に追いつきました。さらに山村が狭い一二塁間を破るタイムリーで追加点を上げると、続く長谷川の犠牲フライでさらに突き放しました。

9回は平良が登板し、タイガース打線を三者三振に抑えるピッチングで、連敗を4でストップさせました。