2006/03/07(火)3月3日の結果(はてなプロ野球’06)
楽天 vs 西武 オープン戦(倉敷マスカットスタジアム) 西武 3 0 0 0 0 7 0 1 0 11 楽天 2 0 0 0 0 0 2 0 0 4 [勝] 後藤光 1勝0敗0S [敗] 一場 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 リーファー 1号 2ラン (一場) 6回表 中村 1号 3ラン (渡辺)
前日さっぱりだったリーファーの特大ホームランなど、ライオンズ打線が爆発。13安打11得点と素晴らしい攻撃を見せました。打つほうに関しては文句なしです。
投手陣に関しては明暗くっきり。リリーフ候補である、正津、石井貴、大沼はそれぞれ1イニングをピシャリと抑えました。特に石井貴は、大魔神佐々木直伝のフォークがいい感じに決まっていたと思います。というか、こんなに簡単にフォークってマスターできるものなのか……。
山崎も2イニングを1安打と好投。ここまでの4人は良かったのですが、初回にいきなり4連打で失点した後藤光、守備に足を引っ張られたとはいえ、ピンチをしのぎきれなかった岡本はちょっと不安です。次回登板では結果を残してください。
2006/03/07(火)3月2日の結果(はてなプロ野球’06)
中日 vs 西武 オープン戦(ナゴヤドーム) 西武 0 0 2 1 0 2 0 0 3 8 中日 1 0 3 2 0 0 0 0 0 6 [勝] 田崎 1勝0敗0S [S] 小野寺 0勝0敗1S [敗] 久本 0勝1敗0S [キモティー] 4回表 GG佐藤 3号 ソロ (山本昌)
昨日のWBCに続いて、今日は溜まっていたオープン戦の結果をまとめます。同じく溜まっているQMA戦績はまた明日ということで。
まずは4日の試合。ライオンズの新外国人投手グラマン、ギッセルが3イニングずつ投げましたが、それぞれ4失点、2失点と残念な内容でした。この1回で見切られるほど投手陣には余裕があるわけではありませんので、まだ何回かチャンスは与えられると思いますが、ギッセルの守備は相当ヤバいと思います。セーフティバントし続けるだけで失点するんじゃないか?
また、新外国人野手のリーファーも先発出場。こちらも3-0、2三振とよろしくない内容でした。しかし、正直言ってあのスイングじゃ率は残せないような……。
あ、暗い話題ばかり書いていますが、明るい材料もありましたよ。
G.G.佐藤がホームランを含む2安打と結果を残しました。また、守備を見てみても、それほど酷くは見えませんでした。「安心」とは言わないまでも「ヒヤヒヤはしない」といった感じ。和田よりちょっと劣るくらいのイメージでしょうか。2ちゃんの西武スレでも話題になっていましたが、私も栗山のレベルはあっさり超えていると思います。
他にも中島猛打賞、江藤、中村が2安打ずつと、ポイントゲッターが結果を残しているのも心強いです。ただ、1、2番候補の赤田、佐藤友がさっぱり打てていないのが気がかりですが……。
2006/03/06(月)小田急が何分遅れたか淡々と記録するよ 3月6日
バステトさんと南流山でお会いした時、「小田急は本当にあんなに遅れているんですか?」と聞かれたんですが、本当にこんなに遅れています。勘弁してください。
【3月2日の到着時刻】
8:26(0)
【3月3日の到着時刻】
8:29(+3)
【今日の到着時刻】
8:27(+1)
【遅延証明書】
5分(3月3日)
2006/03/06(月)ワールドベースボールクラシック 1次リーグ 第3戦
日本 vs 韓国(東京ドーム) 韓国 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3 日本 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 具台晟 1勝0敗0S [S] 朴賛浩 0勝0敗2S [敗] 石井 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 川崎 1号 ソロ (金善宇) 8回表 李承ヨプ 3号 2ラン (石井)
2連勝同士の対戦となったこのゲーム、序盤は優位に試合を進めていた日本でしたが、8回表、李の逆転2ランの前に沈みました。
「そこに投げるのかよ!」という甘いところに行って打たれただけに、打たれた石井は……ねぇ。皆さんの怒る気持ちもわかります。まぁ、ちょっと叩きすぎだろという気がしないでもありませんが、それでも叩かれるのは仕方がないかなと思います。たとえそれまで完璧に投げていたとしても、失投がたった一球だけだったとしても、それが致命傷になったのであればそのピッチャーは戦犯なんです。「プロ」野球というのはそういうものなんです。
ただ、幸いなことにWBCはこれで終わりではありません。2位ではありますが日本は2次リーグへ進出できます。優勝への道が閉ざされたわけではありませんし、その前に2次リーグで韓国にリベンジするチャンスもあります。石井には今日の借りを返すようなピッチングを期待しています。
2006/03/06(月)ワールドベースボールクラシック 1次リーグ 第2戦
台湾 vs 日本(東京ドーム) 日本 3 1 1 0 6 1 2 14 台湾 0 1 0 0 0 2 0 3 [勝] 松坂 1勝0敗0S [敗] 許竹見 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 多村 2号 3ラン (許竹見)
初回、多村の2試合連続となるホームランで日本が幸先良く3点を先制。2回にも福留の犠牲フライで1点を追加します。
これで日本が主導権を握ったかに見えましたが、2回裏、連打で1アウト一三塁とされると、松坂のお茶目なすっぽ抜けボークで1点を献上。まぁ、いくらお茶目とは言っても98年日本シリーズの石井貴の一回転ボークにはかなわないけどね!
その後も松坂はフラフラしている状態が続きましたが、打線の方が前日に続いて活発で、この日も15安打14得点で7回コールド勝ち。2連勝で2次リーグ進出を決めました。