2007/10/09(火)15安打の猛攻でホークス逆王手!(はてなプロ野球’07)
【ロッテ vs ソフトバンク クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦】 (2007年10月9日:千葉マリンスタジアム) ソフトバンク 2 4 0 1 1 0 0 0 0 8 ロッテ 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3 [勝] 杉内 1勝0敗0S [敗] 小林宏 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 松中 1号 ソロ (小宮山) 5回表 ブキャナン 1号 ソロ (小宮山) 7回裏 福浦 1号 2ラン (杉内)
あとがないホークスは初回から猛攻を見せます。1回表、先頭の川崎がセンター前ヒットで出塁すると、続く本多はきっちりと送って1アウト二塁。このチャンスに3番松中がきっちりとタイムリーを放ちホークスが先制。さらにこの回大村の犠牲フライでさらに1点を追加します。
2回表、ヒットと2つのフォアボールで1アウト満塁とすると、本多のタイムリーでホークスがさらに1点を追加し小林宏をノックアウトします。2番手に登場したのは高木でしたが、この高木も打線の勢いを止めることはできず、大村のタイムリーツーベースなどでホークスがさらに3点を追加。序盤で試合を決めてしまいました。
ホークス先発の杉内は中軸を完璧に抑え、7回を3失点で降板。1番西岡が3安打猛打賞でしたが、2番から7番までがノーヒットだったため、マリーンズ打線はチャンスを活かすことができませんでした。
打線の爆発、杉内の好投で今日の試合を制したホークスはこれで対戦成績を1勝1敗の五分に戻しました。明日の第3戦で勝ったほうがファイターズの待つ札幌へ向かうことになります。予告先発はホークスがスタンドリッジ、マリーンズが成瀬です。防御率だけ見ればマリーンズ有利ではありますが、どちらも負けないピッチャー、つまり相手に先に点をやらないピッチャーです。最終戦にふさわしい熱い投手戦が見られるのではないでしょうか。
2007/10/08(月)第92回積読消化運動
ごっそり買ってきました。
『しおんの王』は、先日のソラリスで南流山青組の皆さんに5巻 *1 のおっぱいを強調したコマを見せられたので、とりあえず1巻だけ買ってみました。この巻にはそんな素敵なシーンはありませんでしたが、それを抜きにしてもすっげー面白い。明日2巻以降も買ってきます。
『よつばと!』は今さら感がありますが、ソラリスの受付のテーブルに7巻が置いてあって、それを読んでいるうちに欲しくなったので。ってまたソラリスかよ。時々立ち読みしたことはあるので、キャラの顔と名前が一致する程度には知っていましたが、やっぱり面白いですね。決して大笑いしてしまうような作品ではないけど、思わずニマニマしてしまったり、それだけでなくあったかい気持ちになれたり。
『P2!』は相変わらず素晴らしい。ただ、すでにジャンプお得意のライバルの能力のインフレが始まっているのがちょっと不安……。
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【読了】
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P2! 4―Let’s play pingpong! (ジャンプコミックス)
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*1:だったと思う。
2007/10/08(月)音楽室の中心で芸能無理アルーをさけんだ紅玉賢者のQMA4日記
2007/10/08(月)逆転でマリーンズが先勝!(はてなプロ野球’07)
【ロッテ vs ソフトバンク クライマックスシリーズ第1ステージ第1戦】 (2007年10月8日:千葉マリンスタジアム) ソフトバンク 0 0 3 1 0 0 0 0 0 4 ロッテ 0 0 3 2 1 1 0 1 x 8 [勝] 渡辺俊 1勝0敗0S [敗] 斉藤和 0勝1敗0S [本塁打] 5回表 オーティズ 1号 ソロ (柳瀬)
来年はこの場にライオンズがいることを願いつつ、今日から始まったクライマックスシリーズの戦評などを。
マリーンズ渡辺俊、ホークス斉藤和の両先発とも、立ち上がりは良かったと思います。お互い、2回まではパーフェクトピッチングでした。
先制したのはホークス。3回表、先頭の多村がレフト線を破るツーベースで出塁します。続く本間の送りバントを処理した渡辺俊が一塁に悪送球し、二塁ランナー多村が一挙にホームへ生還。相手のミスに付け込んでホークスが1点を先制します。さらにこの回、川崎の犠牲フライ、松中のタイムリーも飛び出し3-0とホークスがリードを広げました。
2回までは完璧だった斉藤和ですが、援護をもらった直後に崩れ始めます。ベニーの内野安打、福浦のライト前ヒットでノーアウト一三塁となり、今江のピッチャー強襲内野安打でマリーンズが1点を返します。さらに、続く西岡が絶妙のセーフティバントを決めてノーアウト満塁としますが、早川、オーティズの連続三振で2アウト。「これがマリーンズの誇る本家本元のZGSか!」と思いかけたところで、4番サブローがレフト前に2点タイムリーを放って試合を振り出しに戻します。
同点に追いつかれたホークスも負けてはいません。直後の4回表、的場のセンター前タイムリーで1点を勝ち越します。タイミング的にはアウトになりそうな感じでしたが、二塁ランナー柴原の走塁が上手かった。
対するマリーンズはその裏、フォアボール2つで1アウト一二塁のチャンスから、西岡のタイムリーで同点に追いつくと、続く早川の犠牲フライで一気に勝ち越しました。
マリーンズはその後もオーティズのホームラン、西岡のタイムリーツーベースなどで小刻みに点を重ね、渡辺俊もその援護に応える好投を見せます。5回以降はパーフェクトピッチングで、結局5安打4失点の完投勝利。第1ステージの初戦はマリーンズが制しました。
2007/10/07(日)(はてなプロ野球’07)
【ソフトバンク vs 西武 第24回戦】 (2007年10月5日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 西武 0 1 0 1 0 0 4 0 0 6 ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 [勝] 岸 11勝7敗0S [S] 岩崎 3勝1敗2S [敗] 新垣 7勝10敗0S
ライオンズの今季最終戦でしたが、ルーキー岸の好投で白星でシーズンを終えることができました。交流戦以降は苦しい戦いが続き、26年ぶりのBクラスに終りましたが、来年に向けて明るい材料の多い試合だったと思います。
前述のとおり、岸が8回1/3を投げて2失点で11勝目。新人王はちょっと厳しいと思いますが、ルーキーでここまでやれたのは立派だと思います。それに、リリーフ陣に5、6個は勝ち星を消されていますしね。来年も頑張ってください。
また、9回に打ち込まれた岸をリリーフした、同じくルーキーの岩崎も今シーズン2つ目のセーブ。ルーキーながら55試合に登板し、防御率2点台は立派。来年も勝ちパターンリレーの軸として活躍してくれることを期待しています。
打つほうではG.G.佐藤が3安打3打点。このところ下降気味だった打率を2割8分台に戻してシーズンを終えることになりました。去年は開幕直後に爆発したものの、その後は当たりが止まってさっぱり打てなくなりましたが、今年は一年通して活躍することができました。来年はマークされる存在になると思うので、今年ほど簡単にはいかないでしょうが、3割、30本を目指して頑張ってください。