2007/10/07(日)(はてなプロ野球’07)
【オリックス vs 西武 第23回戦】 (2007年9月30日:京セラドーム大阪) 西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 オリックス 0 0 2 1 0 0 0 1 x 4 [勝] 平野佳 8勝13敗0S [S] 加藤大 3勝4敗26S [敗] 帆足 2勝7敗0S
先発の帆足は7回を投げて10安打3失点。一応試合を作ったとは言えるんでしょうが、やはり物足りない成績です。
打つほうも平野佳の前に押さえ込まれました。序盤はチャンスがあったのですが、そのチャンスを逃しまくっているうちに立ち直られ、6、7、8回はパーフェクトでした。
2007/10/07(日)(はてなプロ野球’07)
【オリックス vs 西武 第22回戦】 (2007年9月29日:京セラドーム大阪) 西武 2 0 0 0 0 1 1 2 0 6 オリックス 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 [勝] 松永 2勝1敗0S [敗] 岸田 4勝3敗0S [本塁打] 5回裏 前田 3号 ソロ (松永) 7回表 片岡 3号 ソロ (高木) 8回表 松坂 1号 ソロ (香月)
もう消化試合ということでカブレラ、和田が抜けたオーダーでしたが、それぞれの選手がきっちり役割を果たしました。
1番に起用されたルーキー大崎は4打数1安打1四球。また、出塁した2回はいずれもホームに還って来ています。また、6回に代打で登場した江藤はきっちりタイムリーを放ち、通算1000打点を達成しました。おめでとうございます。
そして、7番センターでスタメン出場した松坂がプロ入り初ヒットをホームランで飾りました。入団時はダイスケと苗字が同じ *1 ということだけが話題になっていましたが、二軍でしっかり成長してくれたようでなによりです。
*1:読み方が「さか」と「ざか」で違いますが
2007/10/07(日)石井貴投手、お疲れ様でした!(はてなプロ野球’07)
【西武 vs 日本ハム 第24回戦】 (2007年9月28日:グッドウィルドーム) 日本ハム 1 0 7 2 1 0 0 0 0 11 西武 1 5 0 0 1 0 0 0 0 7 [勝] 萩原 1勝0敗0S [敗] 許 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 カブレラ 26号 満塁 (山本) 5回裏 カブレラ 27号 ソロ (萩原)
石井貴の引退試合ということで、当日の飲み会をブッチしてグッドウィルドームに行こうかと思いましたが、その飲み会が送別会だったので自重しました。しかし、もうちょっと早くこの日のことをアナウンスしてくれていれば根回しのしようがあったんですが……。
その石井貴は9回表、先頭の田中賢の打席で登板し、オールストレートの三球三振という最高の結果で引退の花道を飾りました。まぁ、田中賢のスイングを見るに、彼が空気を読んだ感じがしないでもありませんでしたが。
石井貴のプロ生活を振り返ってみると、チーム事情で色々なポジションをたらい回しにされましたが、どの場所でもきっちり結果を残してくれました。若い頃はスピードを武器に中継ぎ、抑えとして活躍し、脂が乗ってきた時期には先発として西口、豊田らとローテーションを守りました。一時期故障で苦しみましたが、2004年の日本シリーズでは見事な復活を果たしています。そして、昨年は再びリリーフに戻り、小野寺に繋ぐセットアッパーとして見事なピッチングを見せてくれました。なかなかこういうふうに結果が残せるピッチャーはいないと思います。
石井貴投手、本当にお疲れ様でした。チームはコーチのポストを用意しているようですので、きっと後進の指導に当たることになるのでしょう。今までとはまったく違う仕事になるけど、今までの経験を後輩に伝えられれば、きっと結果はついてくると思います。今後も頑張ってください。
2007/10/07(日)(はてなプロ野球’07)
【西武 vs 日本ハム 第23回戦】 (2007年9月27日:グッドウィルドーム) 日本ハム 0 2 0 0 0 0 0 2 0 4 西武 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3 [勝] 金森 4勝0敗0S [S] マイケル 1勝1敗34S [敗] 三井 4勝2敗0S [本塁打] 2回裏 和田 17号 ソロ (グリン) 4回裏 和田 18号 ソロ (グリン) 7回裏 銀仁朗 1号 ソロ (押本)
2回に金子誠のタイムリーツーベースでファイターズが2点を先制。一方のライオンズは3本のソロホームランでじわじわと点を取り逆転に成功。
しかし、逆転した直後の8回表、2番手の三井が捕まります。1アウト二三塁からセギノールのタイムリーで逆転を許してしまいました。これで岸の勝ちをリリーフが消したのって何試合目だっけ……後ろがちゃんとしていれば最多勝争いに絡んでいたかもしれないのに。
2007/10/07(日)(はてなプロ野球’07)
【西武 vs ロッテ 第23回戦】 (2007年9月26日:グッドウィルドーム) ロッテ 0 3 0 0 0 0 0 0 1 2 6 西武 2 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4 [勝] 川崎 3勝2敗0S [S] 薮田 3勝6敗3S [敗] 山岸 3勝3敗1S [本塁打] 2回表 ズレータ 15号 3ラン (涌井)
1回裏、和田のタイムリースリーベースでライオンズが2点を先制しますが、直後の2回、ズレータのホームランでマリーンズが逆転。直前にショート中島のエラーがあり、ランナーを2人残してしまったのが痛かった。
しかしライオンズは4回に小林宏のワイルドピッチで同点とすると、6回には中島のタイムリーで勝ち越しに成功します。今シーズンあまり見られなかった粘りです。
投げる方では先発の涌井から8回三井、9回グラマンと勝ちパターンの継投に持ち込みましたが、そのグラマンが炎上してしまいました。2アウト一二塁から福浦にレフト前に運ばれ4-4の同点。さらに続くサブローもセンター前に弾き返し、これで逆転か……と思われましたが、センター赤田が好返球、そして細川も好ブロックで二塁ランナー早川のホームインを許しませんでした。
さて、このプレイで細川が倒れこみ、担架で運ばれる事態になってしまいました。9回裏の攻撃はその細川から。控えキャッチャーが残っていないとはいえ、さすがに代打だろうと思いましたが、元気に……ではありませんでしたが、バッターボックスに立ちました。結果は伴いませんでしたが、ナイスガッツ。
結局試合は10回表、山岸が捕まり2失点。その裏を薮田に抑えられてゲームセット。この黒星でライオンズの4位以下が確定し、クライマックスシリーズの可能性がなくなるともに、25年続いたAクラスの記録もストップすることになりました。