2007/12/02(日)12月1日西武ライオンズ契約更改(はてなプロ野球’07)
【投手】 G W L S ERA --------------------------------------------------- 岸 3600 (+2100) 24 11 7 0 3.40 岩崎 2500 (+1500) 55 3 1 2 2.82 山本淳 1200 (-300) 0 0 0 0 ----- 木村 700 (0) 1 0 0 0 6.00 西川 700 (-100) 0 0 0 0 ----- 朱 600 (0) 0 0 0 0 ----- 田沢 600 (0) 0 0 0 0 ----- 田中 600 (0) 0 0 0 0 ----- 藤原 550 (-50) 0 0 0 0 ----- 【野手】 G AVG HR RBI SB -------------------------------------------------- 原 1200 (0) 12 .200 0 0 0 大島 1050 (-50) 27 .216 0 8 0 田原 1000 (0) 0 ---- 0 0 0 松坂 650 (+50) 3 .222 1 1 1 星 600 (0) 0 ---- 0 0 0
ルーキーながらローテーションに入って頑張った岸は2100万円アップ、同じくルーキーで中継ぎとしてフルシーズン働いた岩崎が1500万円アップと、なかなか景気のいい更改初日となりました。岸はリリーフに勝ちを消されなければ15勝を超えていますし、岩崎も序盤で炎上したもののトータルで見れば防御率2点台と安定していたので、もうちょっとアップしてもいいような気もしますけどね。
2007/12/02(日)2007-12-02
【韓国 vs 日本 北京オリンピックアジア予選】 (2007年12月2日:インターコンチネンタルスタジアム) 日本 0 2 1 0 0 0 0 1 0 4 韓国 1 0 0 1 0 0 0 1 0 3 [勝] 川上 1勝0敗0S [S] 上原 0勝0敗1S [敗] 田炳浩 0勝1敗0S [本塁打] 1回裏 高永民 1号 ソロ (成瀬)
昼の試合で台湾がフィリピンを破っているため、日本がこの試合に敗れればその時点で韓国の1位が決まる *1 、まさに崖っぷちでのゲームでした。
試合は高永民のホームランで韓国が1点を先制。対する日本は2回にサブローのタイムリーで追いつくと、森野のセカンドゴロがエラーを誘って逆転に成功。さらに3回には阿部のタイムリーでもう1点を追加します。阿部は昨日が4打数4安打、今日が4打数3安打。当たりまくっていますね。
韓国は4回に李宅根のタイムリーツーベースで1点を返します。その後連続三振で2アウトを取ったところで日本ベンチは川上にスイッチ。川上は再三ピンチを迎えるものの、粘りの投球で追加点を許しません。
日本は8回表、稲葉のタイムリーで1点追加しますが、その裏、6回途中から登板している3番手岩瀬が捕まります。
ヒットとデッドボール、送りバントで1アウト二三塁とされると、李鍾郁の犠牲フライで1点差に迫られます。さらに趙寅成のレフト前ヒットで2アウト一三塁。岩瀬は次の代打朴勁完を三振に仕留めてピンチを脱しましたが、この場面は藤川なり上原なりをつぎ込んでも良かったんじゃないかと思います。そもそもリリーフ陣が充実している以上、岩瀬に2回1/3も投げさせる必要があったとは思えませんし、この采配はちょっと謎です。
さて、1点差に詰め寄られた日本ですが、9回は上原が3人で締めて辛くも逃げ切りました。最大の山場であった韓国戦に勝って2連勝です。
*1:もし韓国が勝てば、たとえフィリピン戦で敗れても2勝で並ぶ可能性のあるのは日本、台湾のみで、その2チームに直接対決で勝っているため。
2007/12/02(日)涌井の好投で初戦はコールド勝ち!
【日本 vs フィリピン 北京オリンピックアジア予選】 (2007年12月1日:インターコンチネンタルスタジアム) フィリピン 0 0 0 0 0 0 0 0 日本 5 0 0 0 1 4 x 10 (規定により7回終了コールド) [勝] 涌井 1勝0敗0S [敗] ロブレス 0勝1敗0S [本塁打] 5回裏 稲葉 1号 ソロ (ロブレス)
北京オリンピックのアジア予選は、7回コールドという好スタートを切ることができました。もっとも、フィリピン相手に手こずっているようでは韓国戦、台湾戦が不安になりますので、このくらいの勝ち方をしてもらわないと困るのですが。
第1戦の先発はライオンズの涌井。明らかにシーズン中よりもストレートが多かったですが、これは力だけで抑え込めると踏んでのことなのでしょう。結果は6イニングを投げて1安打無失点。バッテリーの判断は正解でしたね。2番手の小林宏も1イニングを2奪三振のパーフェクトピッチ。こちらもバットにボールが当たる気がしませんでした。
打線のほうは、初回に5点を取ったあとはしばらく沈黙していましたが、稲葉のホームランで追加点を上げてからは再び火がつきました。まぁ、「沈黙」といってもヒットは出ていたわけで、ただ単に拙攻だっただけなんですけど。勝ったのはいいですが11残塁……うーん。