2008/07/28(月)ダルは18番、西武佐藤はG・G・佐藤で [nikkansports.com]
http://beijing2008.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20080725-388016.html
昨日のネタよりも時期的には前のニュースになるのですが。
代表発表のとき、「ライオンズの佐藤隆彦って誰だっけ?」と一瞬思いましたし、「G.G.佐藤」という登録名が認められるのであれば、そのほうが分かりやすいと思います。
そういえば、アジア予選の時も「大村が何で右バッターなんだろう?」と思ったらサブローだった、ということもありましたねw
2008/07/27(日)星野監督がタイブレーク制導入に激怒 [nikkansports.com]
http://beijing2008.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20080727-388665.html
QMA2以降、四文字で何度も入力してきた「IBAF」って、日常生活の中で今日初めて聞きましたよw
……ということが言いたいわけではなく、IBAFがどこまで吟味してこのルールにしたのか疑問です。というか、ろくに吟味をせずにこの制度を導入すると決めたように思います。
日本では社会人野球でタイブレークとして一死満塁から、軟式野球では無死満塁からスタートする「特別延長戦」という制度があります。いずれも満塁であり、送りバントはあり得ませんし、スクイズをするのも難しい状況です。「打つしかない」というのは味気ないものではありますが、そもそも無理矢理試合を終わらせるための制度に、戦術の深みやら味わいやらを求めても仕方がないでしょう。「野球らしく」決着をつけるのであれば、それこそ勝負が決まるまで延長戦を延々と続けるしかありません。
さて、「満塁」で「打つしかない」となれば、得点には相当ばらつきが出るはずです。犠牲フライで1点、ヒットで2点、長打で3点、ホームランなら4点。逆に内野ゴロならゲッツーで一瞬にしてチャンスが潰えます。これなら何イニングも延長を続ける必要はなく、あっさり勝敗が決するものと思います。社会人野球のタイブレークは色々批判もされていますが、「試合を短縮する」という観点ではなかなかいい制度だと思います。いや、個人的には大嫌いな制度なんですけどね。それはそれ。
で、今回のオリンピックで導入されるタイブレークは無死一二塁からのスタートだそうで。この場合、まず「送りバントをするかしないか」という戦術上の選択が存在します。そして、後攻チームは先攻の得点を知った上でその選択ができます。あまりにも不公平ではないでしょうか。
もちろん、通常の延長戦でも後攻チームは先攻の得点を知った上で攻撃ができますから、戦術を考える上ではアドバンテージがあります。ただし、通常の延長戦ではチャンスを作れるとは限りませんから、そこまで問題になることはありません。チャンスができたときには「打つしかない」というアウトカウントになっているケースも多いですし。
テレビ中継のため、タイブレークが必要だというのは理解できます。ただ、その導入の発表は唐突に過ぎましたし、ルールの吟味も足りていません。特定の国に有利なルール変更ではありませんから、「勝負」という観点では大騒ぎするほどのことではないのでしょうが、いざ延長が長引いてタイブレークが適用されたら……その試合を楽しんで見ることは難しいと思います。
2008/07/26(土)トップ絵更新
長いカンストから抜けて賢者になったJOE画伯から新作をいただきました。いつもありがとうございます!
呆れているヤンヤンの心境は「正直な色の宝石がいない南流山軍団(笑)にも困ったものアル」なのか「偽装とは思えない青いオーラを放っているアル」なのか「偽装と言うなら、誰かさんみたいにアニゲのグラフを2まで下げてから出直してくるアル」なのか。多分3番目。
2008/07/25(金)2008-07-25
2008/07/24(木)2008-07-24
友人たちとうなぎを食ってきました。奮発しただけあって美味かったです。
帰りに吉川三国志を買ってきたので、今から読んでみることにします。べ、別に検定のためじゃないんだからねっ!