2010/05/27(木)おかえりなさい
【阪神 vs 埼玉西武 第2回戦】 (2010年5月27日:阪神甲子園球場) 埼玉西武 2 0 0 1 0 0 0 0 3 6 阪神 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 涌井 6勝3敗0S [敗] フォッサム 2勝2敗0S [本塁打] 2回裏 ブラゼル 16号 ソロ (涌井)
大沼が一軍昇格と聞いて飛んできました!
……って、代わりに小野寺が登録抹消かよ。大沼-小野寺-長田のリレーを楽しみにしていたのになぁ。ナベQ空気読め。
試合のほうは涌井が8回をブラゼルのホームランによる1失点に抑える好投で快勝でした。8回は1アウトから3連続フォアボールで満塁のピンチを招きましたが、4番新井をショートゴロゲッツーに打ち取ってピンチを凌ぎました。危ない場面はそのくらいでしたね。
今日一軍に昇格したばかりの大沼は、9回1アウトから登場し、いきなり城島にヒットを打たれて一部のマニアをニヤニヤさせたものの、後続を打ち取ってゲームを締めました。まずまずの復帰戦と言えるのではないでしょうか。
2010/05/26(水)2010-05-26
【阪神 vs 埼玉西武 第1回戦】 (2010年5月26日:阪神甲子園球場) 埼玉西武 0 1 0 0 0 1 0 1 0 3 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 石井一 6勝2敗0S [S] シコースキー 0勝2敗17S [敗] 下柳 2勝4敗0S [本塁打] 8回表 栗山 3号 ソロ (渡辺) 9回裏 桜井 6号 ソロ (シコースキー)
立ち上がりは球がやや荒れていた印象のあった石井一ですが、2回のピンチを凌いでからは別人のようなピッチングを繰り広げ、6回を無失点に抑えて後続のピッチャーに後を託します。
藤田がいれば、7回長田、8回藤田、9回シコースキーという継投に持ち込めるのですが、藤田の離脱により、長田が8回に回り、7回をちょっと不安のあるピッチャーで凌がなければいけません。まぁ、要するに星野とか小野寺なんですが。
小野寺は先頭の桜井をいきなり歩かせて、大和の送りバントで1アウト二塁とします。代打に金本が告げられたところで小野寺は降板。記録上1/3イニングではありますが、全く仕事をしていません。
代わってマウンドに登ったのは星野。今年は左バッターに痛打されることの多い星野ですが、ここは金本を三振に切って取って、長田にマウンドを譲ります。その長田は1回1/3をきっちり抑えてシコースキーに繋ぎました。
シコースキーは桜井に一発を食らったものの、3点差があったので大事には至らず逃げ切り。貯金を今季最大の14としました。
2010/05/26(水)2010-05-26
【広島東洋 vs 埼玉西武 第2回戦】 (2010年5月25日:MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島) 埼玉西武 0 0 4 2 2 0 0 0 2 10 広島東洋 0 0 1 0 0 0 1 5 0 7 [勝] 許 3勝4敗0S [S] シコースキー 0勝2敗16S [敗] 岸本 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 中村 13号 満塁 (岸本) 5回表 ブラウン 11号 2ラン (梅津) 8回裏 栗原 6号 2ラン (長田)
先発の許さんの出来は素晴らしかったです。疲れの見えてきた7回に危なっかしい場面もありましたが、7回2失点という成績は文句なしでしょう。
そして、これが大きいのですが、今回の相手ピッチャーはダルビッシュでも杉内でもありませんでした。3回に中村のグランドスラムで先制すると、その後も許さん自らのタイムリー内野安打などもあり、5回までに8-1とリードします。
しかし、許さんの後を受けた2番手以降が大問題でした。星野が2安打で1点を失うと、代わった長田がいきなり栗原に一発を浴びて8-5。長田は赤松を内野安打で出した後、小窪へのデッドボールが危険球となって退場となってしまいます。さらに、急遽登板となった小野寺が前田智に2点タイムリーを浴びてあっという間に1点差となりました。
しかし、まだ8回ではありますが、ここでライオンズベンチはシコースキーを投入。シコースキーは期待に応えてピンチを凌ぐと、9回は先頭の東出をフォアボールで出したものの、ゲッツーもあって結局3人で片付けて乱打戦を制しました。というか、許さんの勝ちが消えなくて良かった……。
2010/05/25(火)召喚魔法
2010/05/24(月)2010-05-24
【広島東洋 vs 埼玉西武 第1回戦】 (2010年5月24日:MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 広島東洋 0 0 2 0 0 1 0 0 x 3 [勝] スタルツ 2勝3敗0S [S] 横山 1勝0敗1S [敗] 岸 7勝2敗0S [本塁打] 3回裏 梵 5号 2ラン (岸)
マツダスタジアムは超綺麗……と書いてから「あれ?」と思って去年のエントリを見てみたら似たようなことを書いていました。進歩ねぇなぁ、俺。
さて、そんなことはどうでもいいとして、試合のほうを振り返ってみます。
岸、スタルツともに立ち上がりは今ひとつでしたが、先にスタルツが立ち直りました。そうこうしているうちに梵の2ランでカープが先制。6回にはフィオのタイムリーで追加点を上げます。
岸は悪いなりに7回3失点でまとめましたが、スタルツ2回以降のスタルツが素晴らしく、この3点が致命傷でした。カープはスタルツのあと、林-ベイル-横山と繋いで完封リレー。やはり初回のチャンスを逃したのが痛かった。