2012/01/10(火)帆足の補償は金銭に
結局、帆足の補償は選手ではなく金銭を選んだようです。
【西武】帆足のFA補償「金銭」に決定 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120110-887737.html
がっかりだ! ナベQと松中さんが談笑する眩しい絵を見たかったのに!
……と、ファンは好き勝手言っていますが、現実問題として高年俸のベテランを獲るにはリスクが高いですしね。私が松中を獲っちまえと言っていたのも、今後のことを考えて他球団を牽制するべきだという意図も含まれているので、純粋に戦力として考えると2億円を出すのは微妙というのは理解しています。
ただ、松中さんはなかったにしても、ピッチャーは本当に取れなかったんですかね? まさか本気で桟原やマイケルで完璧な補強ができたと思ってるの? そりゃ、過去の実績だけならものすごい投手陣であることは間違いないんですが……。
2012/01/09(月)Slim3のテストデータをExcelからインポートする
Slim3のアプリのテストデータをExcelで作りたいと思い、インポートするためのUtilクラスを作ってみました。
https://github.com/7pairs/Slim3Utils/blob/master/src/jp/gr/java_conf/ruquia/utils/DatastoreUtil.java
なお、このクラスを使うにはPOIが必要です。
最初はSlim3のクラスを全く使わず、GAE汎用として作るつもりでしたが、色々と面倒な処理が増えてきたので、結局BeanUtilやDatastoreに頼りまくってSlim3専用として作成しました。いずれもうちょっと拡張して、GAE汎用の形にしてみたいと思います *1 。
2012/01/08(日)賢押杯2012
2012/01/07(土)Slim3でモックテストを実施する
Slim3のアプリのテスト時に、Serviceにモックを差し込んで、Controllerのみのテストを行いたいケースがあると思います。DIコンテナを使っていれば、Serviceに注入するImplをモックにすればいいと思いますが、GAEでDIを使うのはちょっと現実的ではありません。というわけで、テスト時にDIコンテナっぽく振る舞うUtilクラスを作ってみました。
https://github.com/7pairs/Slim3Utils/blob/master/src/jp/gr/java_conf/ruquia/utils/MockUtil.java
人様に見せるんだったら、パッケージ名を取得するときにruquiaなんて名前で登録するんじゃなかったなw
さて、実際の使い方です。まず、テストしたいControllerを継承したクラスを作り、そのコンストラクタでこのUtilを使用します。以下のサンプルは、テスト対象のTestControllerにserviceというTestServiceのprivateフィールドがいること、TestServiceにはfooMethod、barMethodがいることを前提にしています。
public class TestWithMockController extends TestController { public TestWithMockController(){ super(); try{ MockUtil.inject( this, "service", new TestService() { @Override public String fooMethod() { return null; } @Override public List<String> barMethod(String arg) { return null; } } ); } catch(Exception e) { e.printStackTrace(); } } }
これでモックを差し込んだControllerができました。なお、サンプルは差し込むモックを匿名クラスにしましたが、もちろんきちんとしたクラスを作っても構いません。
さて、今度はテストプログラムのソースを修正します。Controllerのテストプログラムにtester.startメソッドを呼んでいる箇所があると思います。
tester.start("/test");
この部分を、先ほど作ったTestWithMockControllerを呼ぶように修正します。例えば、TestControllerと同じパッケージにTestWithMockControllerを作った場合、以下のように書き換えます。
tester.start("/testWithMock");
あとはテストを実行するだけです。
ちなみに、私はテストのためだけにアクセス範囲を変えるのが嫌だったのでここまでやりましたが、ぶっちゃけここまで苦労するくらいなら、最初からserviceフィールドをprotectedにして、テストプログラムから直接serviceを制御するほうがはるかに楽だったりします。このあたりは好みの問題だと思いますが。
2012/01/06(金)中島とヤンキースの交渉決裂
結局、中島とヤンキースの交渉はまとまりませんでした。
ヤンキースが中島との交渉決裂を発表 - MLBニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20120106-885592.html
ちょっと早かったけどおかえりなさい。
以前も書いたように *1 、私はポスティングシステム自体に否定的なので、今回の件も「ヤンキース爆発しろ」以上の感想は抱いていません。中島にはFAで堂々と挑戦できるようになるまでライオンズで頑張って欲しいと思います。
さて、中島が残留するということは、内野陣はファースト浅村、セカンド片岡、サード中村、ショート中島という布陣になると思います。ヘルマン、カーターともに登録は内野ですから、浅村を外野に回すということも考えられますが、浅村の将来のことを考えると内野で鍛えたいところではあります。このあたりは両外国人の働き次第というところですかね……。