2014/07/17(木)ペナントレース前半戦終了
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第13回戦】 (2014年7月16日:旭川) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 北海道日本ハム 0 0 0 3 0 0 0 0 x 3 [勝] 大谷 9勝1敗0S [S] クロッタ 3勝2敗4S [敗] 岡本洋 0勝3敗0S [本塁打] 9回表 斉藤 2号 ソロ (クロッタ)
昨日の試合を振り返ってみます。
ライオンズ打線はファイターズ先発の大谷を攻め、2回に2アウト満塁、3回に1アウト一二塁、4回にも1アウト一二塁のチャンスがありましたが、いずれも得点に結びつけることはできませんでした。
これで流れを持っていかれたのでしょう。4回裏にランサムのタイムリーエラーと谷口の2点タイムリースリーベースでファイターズが2点を先制します。
大谷は5回で降板しましたが、谷元→宮西→カーター→クロッタの前に打線が沈黙。9回に斉藤のホームランで1点を返すのが精一杯でした。ただ、斉藤は先日のサヨナラホームランに続いてクロッタからのホームランということで、相手には苦手意識を植え付けられたかもしれませんね。
さて、これでペナントレースの前半戦が終了しました。ライオンズは36勝45敗の5位。田辺監督代行に変わってからチーム状態は上向いてきていますし、3位ファイターズとは5.5ゲーム差ですから、後半戦も希望を持って見ることができそうです。
2014/07/16(水)使わないと忘れてしまう
2014/07/15(火)オールスター前最後の2連戦
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第12回戦】 (2014年7月15日:旭川) 埼玉西武 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 [勝] 岸 8勝3敗0S [S] 高橋 2勝1敗15S [敗] 木佐貫 0勝1敗0S [本塁打] 7回裏 陽 13号 ソロ (岸)
ようやく岸が岸らしいピッチングを取り戻してくれました。8回をわずか3安打に抑える好投で6月7日以来となる8勝目をマークしました。
打線は3回に中島のタイムリーエラーと金子の犠牲フライで2点を先制すると、4回にはワイルドピッチで追加点。あまり「打ち崩した」という感じではありませんが、たまにはこんな試合があってもいいでしょう。
今日は浅村が一軍に復帰したということでどういうオーダーを組むのか楽しみだったのですが、今日の浅村はベンチスタートで代打での1打席のみでした。二遊間を守る渡辺(今日はお休みでしたが)、金子侑が好調ですし、ファーストのメヒアは外せるわけがありません。このあたりとの兼ね合いになるのでしょうね。
さて、これで3位ファイターズとのゲーム差は4.5に縮まりました。明日のオールスター前最後の試合も取って、もう一つ差を縮めてオールスター休みに入りたいところです。
2014/07/14(月)ブログ開設10周年を迎えました
2004年7月14日、はてなダイアリーでEXIT_FAILUREというブログ(当時のはてなダイアリーの位置づけを考えれば、「日記」という表現のほうが適切かもしれませんが)を書き始めました。その後はてなブログに移って、一時はWordPressに移行し、今はまたはてなブログに戻ってきたという経緯はありますが、今日でそれからちょうど10年になります。
この10年の間、1日も欠かさず更新を続けてきました(はてなダイアリー時代、翌日6時までは日付が変わらないという、いわゆる「はてな時間」に救われた面もありますが)。それまではWebサイトを作っては潰し、作っては潰ししていましたので、EXIT_FAILUREという名前にも「いつか異常終了するよ」という意味が込められていたのですが、まさかこんなに続けることができるとは思いませんでした。
野球とQMAの話題を中心に、ときどき技術的なことも書いたりと、まったく統一性のないブログではありますが、コメントをいただいたり、スターをつけていただいたり、Twitterで感想をいただいたりと、たくさんの反応をいただき、それがずいぶんと励みになりました。
みなさま、この10年間、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
2014/07/13(日)炭谷サヨナラタイムリー!
【埼玉西武 vs オリックス 第11回戦】 (2014年7月13日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 3 2 0 0 0 5 埼玉西武 0 2 1 0 1 0 1 0 1x 6 [勝] 高橋 2勝1敗14S [敗] 佐藤達 1勝4敗1S [本塁打] 2回裏 金子侑 1号 2ラン (マエストリ) 3回裏 メヒア 12号 ソロ (マエストリ) 5回表 T-岡田 14号 ソロ (菊池) 5回裏 メヒア 13号 ソロ (中山) 6回表 バトラー 1号 2ラン (菊池)
ライオンズは2回に金子侑の今シーズン初ホームランで2点を先制。3回にはメヒアの2試合連続となる12号ホームランで1点を追加します。ライオンズ先発の菊池が素晴らしい立ち上がりを見せていたので、この3点で充分ではないかと思ったのですが……。
5回表、この回先頭のT-岡田にホームランを浴び、ここから菊池のリズムが崩れてしまいます。このあと2アウト満塁のピンチを招いて、ヘルマンの2点タイムリーで同点に追いつかれました。
その裏にメヒアの今日2本目のホームランでライオンズが勝ち越しますが、6回表、バトラーのホームランで逆転を許し、ここで菊池は降板。4回以前とそれ以降はまるで別人のようなピッチングでした。
1点のビハインドを背負ったライオンズは7回、先頭の栗山がバトラーのまずい守備もあって三塁打でチャンスを作ります。中村が倒れたあと、メヒアが敬遠気味に歩かされると、続く渡辺がスクイズを敢行。ホームのタイミングは完全にアウトだったのですが、バントを処理した岸田が焦ってグラブトスでとんでもないところに投げてしまいました。これで試合は振り出しに戻ります。
追いついたあとは増田、高橋をつぎ込んでバファローズ打線をゼロに抑えると、9回裏、2アウト三塁から炭谷のタイムリーでサヨナラ勝ち。炭谷は上手いバッティングでライト前に持っていったのですが、普段からそういうバッティングをしてくれれば2割8分くらいは軽く打てそうなんですが……w
さて、ライオンズはこれで3カード連続の勝ち越し。リリーフ陣に負担がかかっている状況ではありますが、このところボウデンがしっかり仕事をしてくれているので、終盤の投手起用の幅が広がりそうです。また、岡本篤も復帰後はいいピッチングが続いています。今まで何度も何度も何度も何度も裏切られてきたので不安ではあるのですが、今度こそ本当に信じていいんだよね?