2015/06/17(水)濡れ鼠
今日は通院してから出社したのですが、ちょうど土砂降りのタイミングで駅まで向かうことになってしまい、散々な目に遭いました。駅に着いた時点で帰っちゃおうかと思ってしまいましたw
昨日は技術的に濃い話をたくさんする機会があって、一気にテンションが上がってきたところではあるのですが、仕事で色々とあってまた元通りに。明日は『Pythonエンジニア養成読本』読書会なので、ここでもう一度やる気を高めていきたいところです。いや、ときどきこういうドーピングがないとやってられない状況なんですよw
明日の読書会はちょうどチーム開発に関してのお話なので、Pythonを仕事で使っていない私にとっても、別言語に応用してすぐに使えるところも出てくるかもしれません。今後の開発に活かせる話が聞ければいいなと思っています。
2015/06/16(火)若いファン層の開拓
若い世代に球場で観戦する機会を提供したい!「野上・十亀学生招待シート」プロジェクトを開始!! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
非常にいい試みだと思います。最近はどこの球団も女性ファンの獲得に力を入れていますし、それはそれで大事なことではありますが、やはり未来のことを考えると若い世代にファンになってもらう必要があります。
私がファンだから言うわけではありませんが、特にライオンズの試合は、初めて野球を観る方にも「わかりやすい」のではないかと思っています。
日本記録ペースでヒットを量産している秋山から始まり、浅村、中村、森の大阪桐蔭トリオ、昨年ホームラン王のメヒアが連なる打線はとても迫力があります。1番から6番までなら12球団トップクラスと言っても過言ではないでしょう。野球の魅力には様々なものがありますが、派手な攻撃というのは非常にわかりやすいですし、初めて観戦される方にも魅力が伝わりやすいと思います。
また、6番までとはガラリと変わり、7番以降の攻撃では盛り上がるはずもありませんから、お手洗いに行きたいとき、飲み物や食べ物を買いたいときにも非常に便利です。
さて、そのような強力な打線を抱えるライオンズですから、多少のビハインドで諦める必要はありません。勝負は下駄を履くまでわからないと言うではありませんか。きっと最後まで楽しく試合を観ることができるはずです。
また、リリーフ陣が貧弱であることでも知られるライオンズですから、多少のリードで安心することはできません。勝負は下駄を履くまでわからないと言うではありませんか。きっと最後まで楽しく試合を観ることができるはずです。
こんな魅力たっぷりの埼玉西武ライオンズの試合を、あなたも観にいってみませんか?
2015/06/15(月)英気を養う
ネットではXperia Z4の評価が散々なので、週末にZ4 Tabletが届く予定の人間としては気が気でなりません。タブレットのほうは大丈夫だよね……?
さて、まだ交流戦を残しているチームもありますが、ライオンズは今日から4日間のお休み。交流戦最後の6試合ではリリーフ陣に負担をかけてしまったので、ここで少し間が空くのは助かります。リーグ戦再開に向けてしっかりコンディションを整えてほしいと思います。
ところで、例年この時期になるとライオンズのアニメコラボデーでテンションが上がるのですが、今年はどうやらなさそうな感じですね(開幕カードでダイヤのAイベントはありましたが)。非常に残念です。
もっとも、アニメイベントを純粋に楽しみにしていたかというと微妙なところで、単に「めったに会えない次鋒先生を呼びつけて飲み会をするための口実」くらいの感じなんですけどねw 去年は4人揃ってトークショーから離れたところで食い入るようにグラウンド整備を見てましたしw
2015/06/14(日)交流戦終了
【埼玉西武 vs 東京ヤクルト 第3回戦】 (2015年6月14日:西武プリンスドーム) 東京ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 埼玉西武 1 0 0 1 0 1 0 0 x 3 [勝] 武隈 5勝0敗0S [S] 高橋朋 1勝0敗19S [敗] 小川 3勝4敗0S [本塁打] 4回裏 中村 19号 ソロ (小川)
ライオンズは初回、先頭の秋山がツーベースでチャンスを作り、続く栗山のタイムリーであっさりと先制します。このところまた少しずつくり栗山の調子が上がってきて、秋山の出塁が活きるようになってきました。
ライオンズは4回に中村のホームランで1点を追加。ずっと外の打てそうもないところを攻め続けられていましたが、最後の最後に変化球が真ん中に入ってきました。
郭は5回までスワローズ打線を散発3安打に抑えていましたが、6回、1アウトから上田、川端の連打でピンチを招くと、畠山にセンターの頭を越される2点タイムリーツーベースを浴びて同点に追いつかれ、この回で降板します。そこまではいいピッチングが続いていたので、ちょっともったいないイニングになってしまいました。
一打勝ち越しの場面で登板した武隈ですが、雄平を三振に打ち取り、田中浩を敬遠したあとに代打荒木を三振に切って取り、ピンチを切り抜けました。その裏、ライオンズは森のファーストゴロのときに併殺を狙ったスワローズ守備陣の送球の乱れの間に勝ち越し。7回バスケス、8回増田、9回高橋朋と繋いで逃げ切りました。
さて、これでライオンズは交流戦の全試合を消化しました。今年は10勝6敗2分けの貯金4ということで、例年の交流戦よりはずいぶんといい成績を残すことができました。今年はいい形で戦えたゲームも多かったので、来年以降はそろそろ交流戦に対する苦手意識を払拭してくれると嬉しいです。
2015/06/13(土)楽勝ムードだったはずなのに
【埼玉西武 vs 東京ヤクルト 第2回戦】 (2015年6月13日:西武プリンスドーム) 東京ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 4 0 4 埼玉西武 4 0 0 0 2 0 0 0 x 6 [勝] 菊池 3勝2敗0S [S] 高橋朋 1勝0敗18S [敗] 石川 4勝6敗0S [本塁打] 1回裏 メヒア 11号 3ラン (石川)
ライオンズは初回、秋山の今シーズン100本目のヒットと栗山のヒットでチャンスを作り、中村のタイムリーツーベースで1点を先制すると、続くメヒアのホームランで初回から一挙に4点を先行します。このホームランは130メートル飛ばすものすごい当たりでした。そろそろメヒアは完全に目覚めたと信じても良さそうな気がします。
そのメヒアは5回にも2点タイムリーを放ち、6-0と大きくリードを広げます。ライオンズ先発の菊池の調子は良かったですし、これでほぼ決まりかと思いました……が。
菊池は7回までスワローズ打線をノーヒットに抑えていましたが、8回先頭の代打田中浩にセンター前に上手く運ばれ、ついに初ヒットを許してしまいます。そして、ライオンズベンチはこの時点でスパッと2番手のバスケスにスイッチ。菊池が田中に打たれたのが140球目ですから、ノーヒットが続く限りは投げさせるけど1本でも打たれたら代えると決めていたのでしょう。
ただ、そのバスケスがピリッとせず、代打ユウイチのツーベースでピンチを広げると、山田のタイムリー内野安打、川端の2点タイムリーでじわじわと追い上げられます。さらに3番手武隈も雄平にタイムリーを浴びてついに2点差。楽勝ムードだった試合ですが、結局増田を出さざるを得ない展開になりました。
相手打線に勢いが行っている厳しい状況でしたが、増田は荒木をショートゴロに打ち取りピンチをしのぎます。お見事。そして9回は高橋朋が三人斬りで締め、3年ぶりの交流戦勝ち越しを決めました。さすがに今日の展開で落としていたらダメージが大きいので、かなりグダグダではありましたが逃げ切れて良かった。