2016/08/05(金)菊池、2ヶ月ぶりの白星で7勝目
【東北楽天 vs 埼玉西武 第18回戦】 (2016年8月5日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 6 2 0 0 0 0 2 0 10 東北楽天 1 0 0 0 0 1 0 0 2 4 [勝] 菊池 7勝5敗0S [S] 野上 2勝9敗1S [敗] 美馬 7勝5敗0S [本塁打] 6回裏 ウィーラー 21号 ソロ (菊池)
今日の先発は久々の登板となる菊池。初回に連打で1点を失った時点ではどうなることかと思いましたが、2回以降は立ち直って6回を4安打2失点に抑えるまずまずのピッチングを見せてくれました。復帰戦でこれだけ投げられれば充分でしょう。ナイスピッチングでした。
打線も菊池の好投に応え、2回に一挙6点を奪って逆転に成功すると、3回にも金子侑のタイムリーで追加点を挙げ、序盤で試合を決めてしまいました。こんなにタイムリーが出たのはいつ以来でしょうか……。
6回でお役御免となった菊池のあとを受けたのは野上でしたが、3イニング目の9回裏につかまって2失点。8回にもピンチを招きましたし、リリーフでも不安なところを見せてしまいました。これでは勝ちパターンに組み込むのは難しそうですね……。
2016/08/04(木)最下位転落
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第15回戦】 (2016年8月4日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 1 1 0 3 0 1 0 1 7 埼玉西武 1 0 0 2 0 0 0 1 0 4 [勝] 東浜 7勝4敗0S [S] サファテ 0勝5敗33S [敗] 多和田 2勝5敗0S [本塁打] 1回裏 森 7号 ソロ (東浜) 8回裏 森 8号 ソロ (東浜)
先制直後に同点に追いつかれ、さらに勝ち越され、味方が再逆転した直後に再々逆転を許していたので、今日はてっきり野上が投げているものと思い込んでいたのですが、先発は多和田だったんですね。どうして悪い先輩の悪いところを真似してしまうんだ。
これでライオンズはホークス戦3連敗。パ・リーグを盛り上げるどころか、水をぶっかけるような真似をしてしまいました。そして、仙台でバファローズが勝ったため、ついにライオンズが最下位転落です。ただ、どうせ沈むのなら2ヶ月ほど早く沈んで監督を休養に追い込んでいただきたかった。
2016/08/03(水)サクッとカード負け越し
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第14回戦】 (2016年8月3日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 1 0 0 4 0 0 2 0 0 7 埼玉西武 0 0 2 0 0 1 0 0 0 3 [勝] 摂津 1勝2敗0S [敗] ポーリーノ 0勝6敗0S
さすがにそろそろポーリーノもかばえなくなってきました。もともと細かいコントロールで勝負するタイプではないとはいえ、ちょっと大雑把すぎるんですよね。かといって、力でねじ伏せられるほどの圧倒的な球威があるわけでもない。今のままのピッチングでは勝つことは難しそうです。
打つほうを見ても、いつも通り、というか、秋山や森がおかしくなり始めたので、いつもより悪い印象しか受けませんでした。野手陣で楽しみなのはもう金子侑だけになってしまいました。
これでこのカードも負け越しが決定。最後にカード勝ち越しをしたのって交流戦まで遡らないといけないんですよね……。
2016/08/02(火)何も変わっていない
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第13回戦】 (2016年8月2日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 1 0 0 4 0 0 1 6 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 [勝] 武田 11勝4敗0S [敗] 岸 4勝6敗0S [本塁打] 3回表 今宮 8号 ソロ (岸) 6回裏 森 6号 2ラン (武田)
月が変わってもライオンズの野球は変わりませんでした。いや、まぁ、そんな簡単に変われるわけがないのですけども。
岸は3回2アウトまでは一人のランナーも許さない完璧なピッチングでしたが、9番の今宮にホームランを浴びて先制を許します。その後は立ち直ったものの、6回につかまって一挙4失点で試合が決まっていまいました。今年はこれまでもよく見た光景です。
打線も武田の前に4安打に封じ込められ、森のホームランで2点を返すのが精一杯でした。こちらは今年だけでなく何年もずっとよく見てきた光景です。プロなんだからいい加減同じ相手に延々とやられ続けるのは勘弁してもらえませんかね。
2016/08/01(月)最下位攻防戦は負け越し
【オリックス vs 埼玉西武 第17回戦】 (2016年7月31日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 2 1 1 0 0 0 0 0 4 オリックス 1 0 0 1 0 1 0 1 1x 5 [勝] 平野 3勝4敗19S [敗] 増田 3勝5敗16S [本塁打] 2回表 山川 3号 2ラン (東明)
昨日は先発が野上という時点で完全にあきらめていて途中経過をチェックすらしていませんでした。
その野上は5回を3安打2失点とゲームを作ってはくれましたが、わずか74球で降板ということで、やはりゲームを作るところまでしかしてくれないんですね、という冷たいコメントしかできません。2点のリードを持って降板した野上でしたが、2番手以降の牧田、野田、増田が1点ずつ失い逆転負け。勝ちパターンのリリーフ陣はこれまで頑張ってくれていましたから、たまに打たれたくらいでどうこう言うつもりはありません。このところ今ひとつのピッチングが続いている増田はちょっと心配ではありますが。
打線は東明は攻め込んで4点を奪ったものの、2番手以降の前に沈黙してその4点止まり。同点の9回には1アウト一二塁、2アウト二三塁というチャンスがありましたが、渡辺、代打上本が倒れて勝ち越しはなりませんでした。
さて、7月も終わりました。8月は月が変わってツキが変わったと言えるぐらいの戦いを見せてください。特に、最初のホークス戦はパ・リーグを面白くするためにも頑張っていただきたいところです。