2018/07/02(月)移動日
今年はよりによって月曜日なのです。
仕事が終わってから駆けつけることも考えましたが、始球式はもちろん、2回と3回のアナウンスにも間に合わない可能性がありますので、今回は諦めることにしました。アナウンスは試合後にパ・リーグTVで堪能します。
西武外崎が監督推薦で初球宴「率直にうれしい」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
リリーフ陣が選ばれるわけはありませんし、先発も榎田や多和田が春先の調子を維持していればともかく、少し調子が落ちている現状では考えづらい。そうなると外崎が選ばれるのも必然かと思います。走攻守どの場面でも見せ場は作れると思いますので、頑張ってほしいと思います。
2018/07/01(日)木村のサヨナラ弾で連敗ストップ
【埼玉西武 vs 東北楽天 第12回戦】 (2018年7月1日/メットライフドーム) 東北楽天 0 0 0 2 0 0 1 3 1 7 埼玉西武 0 0 0 3 1 0 3 0 1x 8 [勝] カスティーヨ 6勝4敗1S [敗] 宋家豪 1勝1敗0S [本塁打] 4回表 アマダー 10号 2ラン (榎田) 5回裏 浅村 16号 ソロ (美馬) 7回裏 山川 20号 2ラン (青山) 7回裏 栗山 4号 ソロ (青山) 8回表 枡田 1号 2ラン (ヒース) 9回裏 木村 2号 ソロ (宋家豪)
ライオンズ先発の榎田は6回を6安打2失点。アマダーにホームランを浴びた1球は甘かったですが、それ以外は持ち味を存分に発揮していました。毎回同じことを言っているような気がしますが、キャッチャーもリードしていて楽しいと思います。2点を先制されたライオンズは4回に栗山、中村のベテラン勢の連続タイムリーで逆転。その後も浅村、山川、栗山にホームランが出て快勝です。
……とは行かないのが今年のライオンズのリリーフ陣です。
7回に増田が島内のセカンドゴロの間に1点を失いますが、まぁ、これは前進守備を敷きませんでしたし許容範囲でしょう。大誤算だったのが8回のヒースでした。フォアボールとツーベースで1アウト二三塁のピンチを招くと、ペゲーロのショートゴロの間に1点。ここで終われば何事もなかったのですが、続く代打枡田にライトスタンドに運ばれ1点差に詰め寄られます。
8回裏に2アウト満塁のチャンスを逃し、1点リードで迎えた9回表のマウンドに登ったのはカスティーヨ。カスティーヨは先頭の代打岡島を三振に切って取ったあと、島内にフォアボールを与えて1アウト一塁。続く今江の打球は何でもないレフトフライでしたが、斉藤が一瞬前進したあとに慌ててバックし、万全な状態で捕球体勢に入れずにグラブからボールがこぼれました。これで1アウト二三塁。
ここでライオンズベンチは銀次を敬遠して満塁策をとりました。これはかなり疑問です。確かに守りやすくはなりますが、コントロールに不安のあるカスティーヨにプレッシャーを与えることになりますし、ゲッツーを取れなければ藤田に回ります。銀次よりアマダーというのは分かりますが、銀次+アマダーよりアマダー+藤田を選んだ判断には納得がいきません。好調時を比較するのならともかく、今年の状態なら銀次で一つアウトを取るべきでしょう。
実際、アマダーから三振を奪ったあと、藤田を2-2と追い込んでから、微妙な球を見逃され、1球ファウルされたあとに押し出しのフォアボールを与えてしまいました。これはちょっとカスティーヨが可哀想でした(もちろん、勝ちを消された榎田のほうが可哀想なのですが)。
同点で迎えた9回裏は外崎、栗山があっさり倒れて2アウトとなり、誰もが延長戦のことを考えたと思いますが、試合途中の守備から入っていた木村が真ん中やや低めの一番腕が伸びるところのボールをとらえると、打球はセンターバックスクリーンに飛び込むサヨナラホームランになりました。チームを救う見事なバッティングでした。
ただ、打った木村はお見事なのですが、そもそも9回裏があったこと自体が問題です。この事態を招いた方々はしっかり反省していただきたいと思います。
2018/06/30(土)俺達クラシック2018に行ってきました
【埼玉西武 vs 東北楽天 第11回戦】 (2018年6月30日/メットライフドーム) 東北楽天 0 3 0 0 1 2 3 0 0 9 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 岸 8勝1敗0S [敗] 今井 1勝2敗0S [本塁打] 2回表 ペゲーロ 16号 3ラン (今井) 5回表 島内 3号 ソロ (今井)
デフィーさん、次鋒先生、joeくんとメットライフドームに行ってきました。このメンバーですが、今日はアニメコラボデーではなくライオンズクラシックです。
今日はフィールドビューが取れたので、非常にいい位置から観戦することができたのですが、試合内容はまったく見どころがありませんでした。勝ち投手が勝ち投手なので余計に腹が立ちます。
試合後は所沢に出て反省会。いや、反省するのは我々ではなく選手、特に投手陣だと思うのですが。
同行のみなさん、お疲れ様でした。次に行く試合は勝てるといいですね……。
2018/06/29(金)惨敗
【埼玉西武 vs 東北楽天 第10回戦】 (2018年6月29日/メットライフドーム) 東北楽天 1 0 0 5 0 1 0 5 3 15 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 [勝] 塩見 1勝1敗0S [敗] 菊池 8勝1敗0S [本塁打] 4回表 田中 5号 2ラン (菊池) 7回裏 外崎 10号 ソロ (塩見) 8回表 島内 2号 ソロ (南川)
思わず笑ってしまうくらいの惨敗です。ライオンズ先発の菊池は5回6失点。打つほうもわずか3安打。これでは勝てるわけがありません。大石、ヒース、カスティーヨを休ませるための試合だったと思うことにしましょう。
さて、明日はメットライフドームに行ってきます。今年の現地観戦は2戦2敗なので、明日こそは勝ってもらいたいと思います。
明日の予告先発はライオンズが今井と発表されています。今井くんを見るのは初めてなのでとても楽しみです。対するイーグルスの先発はよく見えませんでした。
2018/06/28(木)勝利の報告
【埼玉西武 vs オリックス 第11回戦】 (2018年6月28日/メットライフドーム) オリックス 1 0 3 0 0 1 0 0 6 11 埼玉西武 3 2 3 0 0 5 0 1 x 14 [勝] 多和田 8勝3敗0S [敗] 山岡 2勝7敗0S [本塁打] 2回裏 秋山 12号 2ラン (山岡) 3回裏 森 8号 2ラン (山岡) 3回裏 メヒア 5号 ソロ (山岡) 8回裏 山川 19号 ソロ (沢田) 9回表 T-岡田 10号 満塁 (ワグナー)
森慎二コーチの一周忌に白星を捧げることができました。
とはいえ、試合内容は森コーチを安心させるとはほど遠い酷い内容で、快勝のはずが一転辛勝に。とはいえ、3番手の松本、5番手の平井は森コーチに胸を張って報告できるピッチングでした。
ウルフと入れ替わりで一軍に上がってきたワグナーは、9回頭から登板し、1つのアウトを取る間に6点を失いました。状態が戻っているようにはとても見えませんでしたが、なぜ一軍に上げたのでしょうか……。