2018/08/21(火)ちぐはぐ
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第17回戦】 (2018年8月21日/東京ドーム) 埼玉西武 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4 千葉ロッテ 0 0 0 0 6 0 0 0 x 6 [勝] 有吉 5勝2敗0S [S] 内 2勝3敗24S [敗] 多和田 12勝5敗0S [本塁打] 5回裏 中村 5号 3ラン (多和田) 6回表 外崎 18号 2ラン (有吉)
あまり苦手な球場を作りたくはないのですが、東京ドームでまったく勝てません。
ライオンズ先発の多和田は、4回までマリーンズ打線を2安打に抑えながら、5回に福浦にデッドボールをぶつけてからアウトコースにしか投げられなくなりました。この回一挙に6点を失い逆転を許しました。
打線も11安打を放ちながらも繋がりを欠きました。山川は狭い球場だからって気持ちがレフトスタンドに向きすぎです。外崎のバッティングを見習ってください。秋山も2本ヒットは出ましたが、凡退の打席の内容が悪すぎますし、それにつられて源田も良くありません。金子侑が戻ってくる前なら源田を9番にという考え方もあったと思いますが、今の状況では2番を打ってもらうしかないわけで、早く打撃コーチは仕事をしてください。
先発多和田のあと、2番手で小川が移籍後初登板。角中に内野安打を許しましたが、後続を断って1イニングをゼロに抑えました。13球しか見ていないのでまだ何とも言えませんが、楽しみなピッチャーではあります。
3番手に斉藤大をはさんで、4番手は増田。球速は出ていましたが、コントロールがバラバラで、正直言ってなぜ一軍に上げたのか分かりません。いや、いいんですよ、敗戦処理で使うのなら。でもそういう選手じゃないでしょ。どういうつもりで上に上げたんですかね……。
2018/08/20(月)移動日
日曜日にいい勝ち方をすると、移動日の月曜日もいい気分で過ごせますよね。
西武多和田、連勝験担ぎで髪伸ばすも「そろそろ…」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
おそらくマリーンズ戦のローテは多和田、榎田、今井ということになると思います。そのあとのホークス戦は頭が菊池は決まりとして、抹消していないということは2戦目十亀、ウルフを落としましたし3戦目は二軍で結果を残している郭が上がってくるのでしょうか。
先日見た郭は別人のような球を投げていましたし、期待はできると思います。あと、十亀は松田に何の弱みを握られているのか知りませんが、もうそろそろ抑えてください。
2018/08/19(日)キャプテン!
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第17回戦】 (2018年8月19日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4 埼玉西武 1 0 0 1 0 0 5 0 x 7 [勝] 平井 3勝1敗0S [S] ヒース 3勝0敗5S [敗] マルティネス 8勝8敗0S [本塁打] 1回裏 浅村 24号 ソロ (マルティネス) 4回裏 外崎 17号 ソロ (マルティネス) 7回裏 浅村 25号 満塁 (公文)
これぞキャプテンの仕事と言える一振りでした。
2点ビハインドで迎えた7回裏、金子侑のタイムリーで1点を返すと、続く秋山もフォアボールを選んでノーアウト満塁の大チャンス。源田は三振に倒れましたが、続く浅村がレフトスタンドへ今日2本目となるホームランを叩き込み、今日もライオンズが終盤で試合をひっくり返しました。
8回表はマーティンがフォアボール3つで1アウト満塁のピンチを招きましたが、西川を三振、近藤をファーストゴロに打ち取りなんとかしのぐと、9回はヒースが締めて首位攻防3連戦を勝ち越し。ファイターズとのゲーム差を今季最大の6.5に広げました。
まだファイターズとの直接対決は9試合残っているので勝負所はまだ9月にもありますが、初戦を落として3連敗すら覚悟したカードを結局勝ち越せたのはとても大きいです。
2018/08/18(土)おかえりなさい!
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第16回戦】 (2018年8月18日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 3 0 1 2 0 0 0 6 埼玉西武 1 2 1 0 0 0 0 3 x 7 [勝] 野田 1勝1敗1S [S] ヒース 3勝0敗4S [敗] トンキン 4勝3敗12S [本塁打] 1回裏 秋山 17号 ソロ (上沢) 2回裏 中村 21号 2ラン (上沢)
三塁に到達した金子侑が右手を突き上げたのを見て、思わず涙が出そうになりました。年を取ると涙腺が弱くなって困りますw
中盤までは完全な負けゲームでした。秋山、中村の2本のホームランで3点をリードしたものの、十亀が3回表にあっさりと吐き出します。その裏に山川のタイムリーで勝ち越しますが、5回にやっぱり吐き出して十亀はこの回までで降板。十亀の不甲斐ないピッチングが伝染したのか、6回に2番手相内、3番手斉藤大も乱れて2点の勝ち越しを許します。この時点では記事に「全部十亀が悪い。相内と斉藤大は今まで良かったんだからこの1試合は勉強だと思って欲しい」と書くつもりでした。
7回裏の1アウト一二塁のチャンスも、代打メヒア、金子侑が倒れて無得点。いよいよ厳しくなりましたが、8回に登板したトンキンの制球が定まりません。1アウトから森がヒットで出塁し、外崎、中村の連続フォアボールで満塁となります。
ここで、代打の栗山の打球はサードの左を襲う痛烈な当たりでしたがレアードが上手く押さえて一塁アウト。ただ、ここは三塁ランナーの森がいったん帰塁しかけていたので、ホームに投げていればアウトでした。とはいえ、レアードもいっぱいいっぱいのプレイでしたから、ホームを見ている余裕はなかったでしょうね。そんなラッキーもあって1点差に詰め寄ります。
続くバッターが金子侑ということで、早くも気持ちは9回に移っていたのですが、低めの変化球を左中間にはじき返す逆転のタイムリースリーベース。今年ここまで苦労し続けてきた金子侑が、一軍復帰2試合目の大事な試合で最高の仕事をしてくれました。
9回はヒースが抑えて1点差逃げ切り。再びファイターズとのゲーム差を5.5に広げました。昨日エース菊池を立てた試合で敗れ、逆に今日はエース対決を避けた上沢が相手ということで、非常に厳しい展開に展開になりましたが、十亀以外はみんなよく頑張りました。
2018/08/17(金)いつもの
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第15回戦】 (2018年8月17日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 2 0 0 0 0 2 0 1 5 埼玉西武 0 1 0 0 1 1 0 0 0 3 [勝] 西村 2勝2敗1S [S] 浦野 2勝1敗6S [敗] 菊池 9勝3敗0S [本塁打] 2回表 渡辺 4号 ソロ (菊池) 2回裏 山川 35号 ソロ (堀) 5回裏 中村 20号 ソロ (堀) 9回表 中田 21号 ソロ (マーティン)
エースは勝つのが仕事です。相手に先に点をやってはいけません。さらに、今日は逆転してもらった直後に再逆転を許してしまいました。首位攻防戦の大事な初戦でこのピッチングは擁護できません。
メジャーリーグ? やるべきことをやってから言ってくれ。