2020/09/20(日)逆転勝ち
【オリックス vs 埼玉西武 第18回戦】 (2020年09月20日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 0 3 0 5 オリックス 1 0 1 1 1 0 0 0 0 4 [勝] 森脇 3勝0敗0S [S] 増田 2勝0敗20S [敗] 吉田凌 2勝2敗0S [本塁打] 1回裏 太田 3号 ソロ (松本) 4回裏 モヤ 2号 ソロ (松本) 5回裏 西浦 1号 ソロ (松本) 6回表 山川 22号 2ラン (アルバース)
このところ好投が続いてた松本は5回4失点という数字の上では苦しいピッチングでしたが、ソロホームランが3本ということで少しもったいない感はあったものの、数字ほど悪いピッチングではなかったと思います。好調は維持できているようです。
とはいえ、今のライオンズ打線に4点のビハインドはかなり厳しいところで、5回の西浦のホームランの時点でほぼ諦めていたのですが、今日は打線が意地を見せてくれました。
6回表、山川が高めの釣り球をひっぱたいてレフトスタンドへ運んで2点差とすると、8回、山川のヒットと2つのフォアボールで満塁として、森のレフト頭上を越える走者一掃タイムリーツーベースで逆転に成功します。ライオンズベンチは松本のあと宮川、森脇、平良、増田とつないでそのまま逃げ切りました。
森に関しては打つほうは少しずつ調子を取り戻しつつあるのかなという印象を受けましたが、ヒーローインタビューを見ても明らかに守備面で参ってしまっていますね……。悩みや壁には成長のために越えるべきものと、そもそも必要ないものがありますが、今の森の状況は首脳陣の無能、無策が招いたものです。乗り越えようと自分を追い込むのではなく、投げ出してしまってもいいので、一日も早く元気になってもらいたいところではあるのですが……。
2020/09/19(土)4 - 1
【オリックス vs 埼玉西武 第17回戦】 (2020年09月19日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3 オリックス 1 0 0 0 0 3 2 0 X 6 [勝] 山崎福 3勝4敗0S [敗] ノリン 1勝2敗0S [本塁打] 9回表 栗山 10号 2ラン (ディクソン)
3点ビハインドの7回ノーアウト一二塁でバントのサイン(しかも二塁ランナー山川)って、辻おじいちゃん一桁の足し算引き算もできなくなっちゃったの? 飛び出した山川やバットを引いた柘植よりも、そんなサインを出してしまったベンチの責任が大きいと思います。
負けること自体は仕方がないのですが、それでも試合中には最善を尽くして欲しいと思います。
2020/09/18(金)惨敗
【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】 (2020年09月18日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 オリックス 0 5 1 2 0 0 0 0 X 8 [勝] 山岡 1勝3敗0S [敗] ニール 3勝6敗0S [本塁打] 2回裏 モヤ 1号 2ラン (ニール) 3回表 金子 2号 2ラン (山岡)
初回は三者凡退で立ち上がったニールでしたが、2回に6連打と犠牲フライで5点を失い、この時点で勝負が決まった感があります。今の打線で山岡から5点も取れるわけがありません。
明日頑張ろう、明日。
2020/09/17(木)スイープならず
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第17回戦】 (2020年09月17日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 2 1 1 0 2 0 2 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 岩下 5勝5敗0S [敗] 内海 1勝2敗0S [本塁打] 3回表 マーティン 21号 ソロ (内海) 6回表 角中 2号 2ラン (十亀) 8回表 マーティン 22号 2ラン (伊藤)
ライオンズ先発の内海はあまりピリッとしない内容で4回4失点。森のエラーなどもあって自責点は2になっていますが、たとえエラーがなくても似たような展開になっていたように思います。メットライフのマウンドが合っていなかったりするのでしょうか……。
打線も岩下の前に9回途中まで1点に抑えられる苦しい展開となりました。最後は源田のタイムリーツーベースで1点を返すのが精一杯。
2020/09/16(水)浜屋プロ初勝利
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第16回戦】 (2020年09月16日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 1 0 0 0 2 0 0 0 X 3 [勝] 浜屋 1勝0敗0S [S] 増田 2勝0敗19S [敗] 小島 5勝6敗0S [本塁打] 1回裏 栗山 9号 ソロ (小島)
ライオンズの先発はプロ初先発となる浜屋でしたが、プロ初先発とは思えないような堂々たるピッチングだったと思います。勝ち投手の権利がかかる5回も慌てることなく2三振を含む三者凡退。6回に中村奨のタイムリーで1点を返されますが、6回1失点はお見事の一言です。ピッチャーはストライクを先行させれば相手バッターに制約をかけられるわけで、今井あたりは今日の浜屋のピッチングを見て何かを感じてほしいところではあります。
打つほうは栗山に尽きるでしょう。初回の先制のホームランもお見事でしたが、5回に外崎のタイムリーで1点を追加した後、源田も続いて一三塁となった状況から、ダブルスチールが失敗でチャンスが潰えそうになったところでのタイムリーが大きかった。あそこが1点で終わるのと2点目が入るのでは試合展開が大きく違ってきたでしょう。
浜屋が6回で降りた後は、森脇、平良、増田がパーフェクトリレーで逃げ切り。浜屋はプロ初勝利となりました。おめでとうございます!