2021/05/13(木)水上由伸投手、支配下登録
育成の水上投手が支配下入りを果たしました。
おめでとうございます。
ただ、あまり二軍の試合までは追えていないのですが、二軍で残している成績を見ると、焦って上げるほどの数字は残せていないんですよね……。とはいえ、挨拶代わりにフォアボールを出さないだけで、投手陣全体で上半分に来そうなチーム状況ではありますが。
あとは早めにピッチャーとしての才能を見極めて、無理そうなら野手転向というのも見据えているのかもしれません。川越はもう少し早く、というか、最初から野手をやっていれば……という感じの選手になってしまいましたし。木村文紀さん? 誰でしたっけ、その人。
2021/05/12(水)そろそろ勝ってください
【東北楽天 vs 埼玉西武 第8回戦】 (2021年05月12日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 1 0 0 3 東北楽天 0 0 0 4 0 0 0 0 X 4 [勝] 則本昂 3勝1敗0S [S] 松井 0勝1敗10S [敗] ニール 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 山川 3号 2ラン (則本昂)
今シーズン初登板となったニールは、6回を投げて5安打4失点。微妙に球が高くてゴロアウトは少ないものの、致命的な高さには行かないのでそれなりに抑える。でも味方が点を取ってくれるとすぐに吐き出すという、去年とあまり変わらないピッチングでした。失点した4回以外は悪くないとはいえ、ニールのレベルのピッチャーがこういうピッチングではちょっと困ります。入国後の隔離期間などの影響で、どこまで調整できているかはっきりしないところもあるので、ここから調子を上げて行ければいいのですが。
打つほうは4回に山川のホームランで先制し、7回に森のタイムリーで1点差に詰め寄りましたが、あと一歩及ばず。3番の森が3安打しているのに、中村が4打数ノーヒットという苦しい内容で、フォアボールを選んだ5回以外はすべて3アウト目になっています。前々から言っていますが、中村は打点を上げるという意味ではよくやってくれていると思いますが、ヒット狙いのヒットは打てても打球が上に上がらない状態で、調子はむしろ悪い部類に入ると思っています。そろそろ山川と打順を入れ替えてもいいのではないでしょうか。
調子と言えば、スパンジーは今日もノーヒットで、ついに打率が.140というところまで下がってしまいました。やや不安のある外野を守らせてまで使う状態とはとても思えません。さすがにしばらく外した方がいいと思います。
これでイーグルス相手に0勝6敗2分け。さすがにそろそろ不愉快な状況になってきたので、次回の対戦ではしっかりした野球を見せてもらいたいと思います。
2021/05/11(火)真面目にやってくれ
【東北楽天 vs 埼玉西武 第7回戦】 (2021年05月11日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 2 0 0 1 0 0 0 0 0 3 東北楽天 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3 [本塁打] 1回表 森 5号 2ラン (岸)
なんで! 同点の9回1アウト一二塁で! 代打が呉じゃなくて木村なんだ! ファンを馬鹿にするのもいい加減にしろ!
2021/05/10(月)ワンチャン
若者言葉としての「ワンチャン」の語源が麻雀のワンチャンスであるという記事を見かけました。
麻雀用語としてのワンチャンスは「自分のチャンス」ではなく「通したいと思っている相手のチャンス」なので、意味としては正反対になるのですが、まぁ、言葉の意味の変遷なんてそんなもんだよねーと思いつつ、ほかのサイトではどのように書かれているかを調べました。
複数のサイトで同様の解説がされているので、どうやら間違いはなさそうです……と思ったのですが、原義の説明がことごとくおかしい。麻雀で「一回のチャンスに賭ける」という意味で使っているところを聞いたことがありません。誰かが最初に間違った解説を書いて、ほかの記事はそれを見て書いたんやろなぁ……。腹が立つのでリンクは張りませんが、興味のある方は「ワンチャン 語源」あたりで検索していただければ、あきれるほど多くのサイトが引っかかります。
ちなみに、IPFbizさんでは納得できる解説がされていました。格ゲーを経由していて、そこですでに意味が変わっているのであれば理解できます。
2021/05/09(日)打撃コーチ仕事しろ
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第9回戦】 (2021年05月09日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 1 1 1 X 3 [勝] 泉 1勝0敗0S [S] モイネロ 0勝0敗3S [敗] 武隈 0勝1敗0S
ライオンズ先発の平井はよく頑張ってくれたと思います。6回を6安打1失点と、先発の役目は十分に果たしてくれました。
しかし、このところ勝ちパターンを使いまくっていたため、武隈、小川、十亀というリレーでしのがなければいけなかったのですが、残念ながらしのげるほどの力はありませんでした。7回に柳田のタイムリーで勝ち越しを許すと、8回には代打明石のタイムリーで駄目を押されました。
とはいえ、今日はどちらかというと打線でしょう。初回に源田、森の連打でノーアウト二三塁のチャンスを作ったものの、栗山の内野ゴロの間に1点を取るのが精一杯。2回にも呉、愛斗の連打でノーアウト一二塁のチャンスを作りながら、スパンジェンバーグ、川越、源田が三者連続三振でランナーを進めることすらできず。さらに、3回以降はヒットすら打てませんでした。
これじゃいくら何でも勝てんよ。