2021/04/15(木)なかなか上手く行かない
平日の夜は野球と麻雀を二元で見ながら同人の作業をしていることが多いのですが、今日はライオンズの試合がなくて麻雀だけだったので麻雀に集中してしまって作業が進みませんでした。駄目じゃん。
西武、助っ人&栗山合流間近 辻監督「野手2人に関しては土曜日から試合に」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
どのくらい実戦での調整をさせるかは難しいところですが、離脱者続出の状況を考えれば、月内には一軍に合流させるような感じでしょうか。フルメンバーにはまだまだ遠いですが、この2人が帰ってくるだけでも打線の厚みが増しますし、中軸を打たせる候補も増えてきそうですね。
2021/04/14(水)今井、今シーズン初勝利
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第4回戦】 (2021年04月14日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 1 0 1 0 0 0 0 0 X 2 [勝] 今井 1勝1敗0S [S] 増田 0勝0敗5S [敗] 伊藤 0勝2敗0S
今日の今井は粘りのピッチングを見せてくれました。4四死球というあたりは(普段よりはマシだとはいえ)もう少しどうにかして欲しいところですが、これまでよりはゾーンの中で勝負ができていましたし、ゾーンに行けば球威で抑え込むことができていました。6回1失点で今シーズン初勝利となりました。
打つほうは初回に森のタイムリー、3回には呉のタイムリーで1点ずつを挙げましたが、6回の1アウト一二塁や7回の1アウト二塁は点につなげたいところでした。とはいえ、森が2安打、中村にもヒットが出ていて、どん底は抜け出しつつあることは明るい材料です。
また、若林が2安打、呉と愛斗も1安打ずつと、若手のポジ要素もたくさんあり、そういう意味でもいい試合だったと思います。あとは西川にヒットが出てくれれば……。
2021/04/13(火)火曜日恒例の光景
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第3回戦】 (2021年04月13日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 [勝] 池田 1勝2敗0S [S] 杉浦 0勝0敗3S [敗] 松本 1勝2敗0S
松本は相変わらずのピッチングで、5回0/3を6四死球という独り相撲を展開しました。ヒットは1本しか打たれていませんが、あまり元気のないファイターズ打線に助けられた感があり、調子のいいチームが相手であれば6回途中まで投げることはできなかったでしょう。
7回からは4番手の伊藤が3イニング投げているので、もしかすると来週は伊藤にチャンスが回ってくるかもしれません。というかチャンスをあげてほしいです。浜屋、松本、今井で週3回もこんなピッチングを見せられるファンの身にもなってくれ。
打線は2回に西川の犠牲フライで先制しますが、その後は沈黙し、9回に愛斗のタイムリーで1点を返すのが精一杯でした。森、中村の調子が上がってこない状況では打線も繋がりません。
森にしろ中村にしろ、普段なら打順を下げることも検討できるのですが、今の打線ではなかなか難しいところではあります。とはいえ、このまま凡退を繰り返されても若林、源田を活かすことができないわけで、この際開き直って3番愛斗、4番呉とかでもいいような気もしますけどね。それは大げさにしても、どちらかの打順を下げることは検討してもいいと思います。
2021/04/12(月)髙木大成『プロ野球チームの社員』
髙木大成さんの『プロ野球チームの社員』を読みました。
大成さんが球団職員になったのは引退後の2006年。ライオンズだけでなくパ・リーグ全体としても集客に苦しんでいた時代でした。とはいえ、それまで球団からの一方的な発信だったのを改めるべく、大成さんが「TAISEI LABORATORY」を立ち上げたときは(もともと大成ファンだった私のひいき目もありましたが)何かが変わると感じさせてくれたのを覚えています。
ここ2年はコロナ禍で思うように観客が入れられていませんが、2010年代後半は休日には常に満員になるほどに客足を伸ばしています。以前であれば、土日の客席に余裕のあるカード(精一杯配慮した表現)でアニメコラボデーを開催していましたが、今ではちょっと考えられません。もっとも、立地が立地だけあって、さすがに平日は空席が目立ちますが……。
大成さんのキャリアがキャリアなので、どうしてもライオンズ中心の話になっていますが、パ・リーグ全体の試みについても触れられているので、ライオンズファンだけでなく、パ・リーグのチームのファンであれば興味深く読むことができると思います。
ちなみに、私が手にしたのはサイン本です。もっとも、サイン本を汚したくないので、改めてKindleで買って読んだのですがw
10時の販売開始のタイミングでライオンズストアオンラインに張り付いて何とか買えたのですが、そのあと、行動範囲の複数の書店でサイン本の販売を確認して複雑な気分になりました。これなら、オンラインのぶんは、もっと手に入りづらい地方の方々の手に渡るべきでしたね……。
2021/04/11(日)足攻
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第3回戦】 (2021年04月11日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 千葉ロッテ 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 平井 3勝0敗0S [S] 増田 0勝0敗4S [敗] 鈴木 0勝1敗0S
昨日自打球を当てて途中交代した若林は登録を抹消せず。10日はかからないという判断(まぁ、ライオンズの判断はけっこう間違えることが多いので、全幅の信頼をおくことはできませんが)ということで、ひとまずは安心しました。そして、空いた1番には愛斗が入りました。これはいよいよ1番金子を諦めたということで、夢が大きく広がるオーダーとなりました。
ライオンズは3回まで鈴木にノーヒットに抑えられますが、1点を追う4回、先頭の源田がセンター前ヒットで出塁すると、森の打席で二盗、中村の打席で三盗を決め、中村の犠牲フライで生還しました。5回にはヒットで出塁した佐藤がワイルドピッチの間に三塁まで進み、山田の犠牲フライで勝ち越しに成功します。
ライオンズ先発の平井は序盤はピンチの連続で、3回に中村奨の内野ゴロの間に先制点を許しますが、中盤以降は落ち着いていたと思います。7回を5安打1失点という内容で後続に託します。8回の平良はヒットとフォアボール2つで2アウト満塁のピンチを招きますが、菅野を三振に打ち取ってピンチをしのぐと、9回は増田が三者凡退に抑えて逃げ切り。苦しい3連戦になりましたが、なんとかカード勝ち越しを決めました。