2004/09/21(火)お疲れ様でした(はてなプロ野球’04)
2004/09/21 23:35
【西武 vs ロッテ 第27回戦】 (2004年9月21日:西武ドーム) ロッテ 0 0 0 0 1 3 1 0 1 6 西武 0 3 0 0 0 0 1 0 1 5 [勝] 清水直 10勝11敗0S [S] 小林雅 8勝5敗20S [敗] 張 9勝8敗0S [本塁打] 2回裏 カブレラ 25号 ソロ (清水直) 2回裏 フェルナンデス 33号 2ラン (清水直) 6回表 ベニー 35号 ソロ (張) 6回表 フランコ 16号 ソロ (張) 6回表 李 14号 ソロ (張)
今日は潮崎の引退試合ということで、現地観戦すべく上司に半休の申請をしました。
【俺】「午後半休を取りたいんですが」
【上】「2時までに持ち分が終わればいいよ」
【俺】「それは遠回しに『駄目』と言っていますね?」
……というわけで作戦失敗。無念。
さて、今日がラストゲームとなる潮崎は、初回先頭打者、こちらも今季限りで引退する佐藤をライトフライに打ち取ったところで降板しました。しかし、佐藤を1番で起用するとは、バレンタイン監督も粋なことをしてくれます。
それにしても、潮崎が15年、佐藤が18年のプロ選手生活ですか。二人が入団した頃はまだ小学生だった私も、今ではもう立派……ではありませんが、一応社会人になっています。そう考えると長い長い現役生活ですよね。潮崎投手、佐藤選手、今まで本当にお疲れ様でした。
さて、潮崎のあとを受けてマウンドに登った張ですが、4回までフォアボールのランナーを1人出すだけという完璧な内容でした……が、5回以降突如崩れます。5回に井上のタイムリーで1点を失うと、6回にはベニー、フランコ、李の三者連続アーチで一気に逆転を許してしまいました。10勝目が見えていただけに実にもったいない……。
打線のほうは最後まで粘りを見せましたが、最終的にはあと1点が届かず、潮崎の引退試合を白星で飾ることはできませんでした。9回には小林雅を相手に1点返してなおも2アウト一塁、バッターカブレラという見せ場を作りましたが、そこであと一本を許さないあたりはさすが劇場主コバマサです。