2013/05/04(土)乱打戦を制して連敗ストップ

2013/05/04 19:15
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第7回戦】
(2013年5月4日:西武ドーム)

北海道日本ハム  0 0 2  0 1 0  2 2 0  7
埼玉西武     1 0 2  0 1 2  1 2 x  9

[勝] サファテ 2勝0敗0S
[S] 大石   0勝1敗5S
[敗] 増井   0勝1敗4S

[本塁打]
  6回裏 片岡  1号 2ラン (宮西)
シーソーゲームを制し、ライオンズが連敗を3でストップさせました。 連敗中はすべて初回に先制されていたライオンズですが、今日は初回にヘルマンのタイムリーで先制。しかし、ライオンズ先発の岸がピリッとせず、その後は取ったり取られたりが延々と続く長いゲームになりました。最後は7-7で迎えた8回、満塁からヘルマンのフォアボール、坂田のデッドボールがそれぞれ押し出しとなり、この2点で勝負が決まりました。 昨日のエントリでは9番の金子と入れ替えたほうがいいんじゃないかくらいのことを書いた片岡ですが、今日はホームランを含む3安打猛打賞。2本はライト方向のヒットですし、ホームランも決して大振りではありませんでした。調子は上がってきたと見ていいんじゃないかと思います。 また、同じく昨日のエントリではそろそろ4番から外したほうがいいんじゃないかと書いたスピリーは、オーティズと入れ替えで二軍落ちとなりました。オーティズは入れ替わりで4番に入り、3打数1安打。4打席目のフォアボールはよくボールが見られていましたし、春先のころとは違って二軍できっちり調整できたみたいですね。 投げるほうを見てみると、今日は揃いも揃って駄目な日で、仕事をしたのは坂元と大石くらい。その坂元は勝ち投手の権利を持って降板したのですが、岡本篤と長田の炎上で移籍後初勝利はお預けとなりました。今日は勝たせてあげたかったんですけどね……。とはいえ、首脳陣の評価は上がったと思いますので、これからはもっと重要な場面で起用されるシーンが増えると思います。というより、そろそろ勝ちパターンのリレーにてこ入れをしなければいけない状況になりつつあると思います。