ねことくまとへび

【読売 vs 埼玉西武 第2回戦】
（2021年06月02日／東京ドーム）

埼玉西武  0 0 2  1 0 0  0 0 0  3
読売　　  0 0 1  0 3 0  0 0 X  4

[勝] 戸根　　　 1勝0敗1Ｓ
[Ｓ] ビエイラ　 0勝0敗2Ｓ
[敗] ダーモディ 0勝2敗0Ｓ

[本塁打]
  3回表 山川 6号 2ラン （横川）

ライオンズは3回に山川のホームランで先制し、4回にはもりのタイムリーで追加点を上げますが、ダーモディが5回につかまって逆転負け。そのダーモディですが、5回は2アウト一塁からピンチを広げて3失点というのは物足りないと言わざるを得ません。いつも致命的に駄目なわけではないものの、肝心なところを抑えられないピッチングが続いており、この内容ではよほどの援護がないと勝てないのでは。

打線も10安打、2ランホームランがあったのに3点というのは寂しいの一言です。山田は守備はよくやってくれていますが、DHなしの試合で2割ちょいの選手が8番に入ってしまうのはやはり厳しい。

明るい材料としては、昨日プロ初ヒットとなるホームランを放った岸を1番で起用し、5打数2安打と結果を残したことでしょうか。来年は愛斗、若林、岸で外野が固まるかもしれないと思うとワクワクが止まりません（目の前の試合から目をそらしながら）。