2008/11/15(土)黒星スタート
【SKワイ vs 埼玉西武 ライオンズシリーズ第1戦】 (2008年11月13日:東京ドーム) 埼玉西武 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3 SKワイ 0 1 0 3 0 0 0 0 x 4 [勝] 李承浩 1勝0敗0S [敗] 帆足 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 朴栽弘 1号 ソロ (帆足) 4回裏 李宰元 1号 2ラン (帆足)
アジア最強のライオンズを決めるライオンズシリーズ2008の予選リーグが終了しましたので、まとめて振り返ってみたいと思います。というか、今年はJ SPORTSだけで、地上波では放送しないのね……。
初戦の相手はSKワイバーンズ。ライオンズは初回に絶好調平尾のタイムリーで先制しますが、2回に朴栽弘のレフトポールのはるか手前で切れるファウルで同点に追いつかれました。あれがホームランになったら守備側はやってられんわ。
帆足は4回に捕まり、一挙に3点を勝ち越されます。直後の5回表に栗山のタイムリーと平尾のタイムリーツーベースで1点差に詰め寄りましたが、反撃もそれまで。大事な初戦を落としてしまいました。
ワイバーンズはリリーフピッチャー、特に7回から3イニングを投げた李承浩が良かったですね。対するライオンズは帆足がノックアウトされた後、なおもピンチで岩崎を出さなければいけないあたりが厳しかった。グラマンがすでに帰国していてベンチにいない分、どうしてもリリーフが苦しくなってしまいますね……。
2008/11/14(金)2008-11-14
昨日は9時間くらいぐっすり寝たんですが、まだ体調が良くなりません。本当は休みたかったんですけど、そんなことを言っていられる状況でもなく。とはいえ、なんとか休日出勤を回避できたので、頑張った甲斐はあったのでしょう。
明日は所用で早朝から町田へ。ゲーセンが開くころには解放されると思うので、久しぶりにガッツリQMAってきたいと思います。メタルギア検定をなんとかしないと来月のソラリスアニゲ杯が……。
2008/11/13(木)今日くらいは早く寝ろという神のお告げか
健康診断に行ってきました。バリウムのせいなのか採血のせいなのかはわかりませんが、もの凄く気持ち悪いです。検査終了時はまったく問題はなく、まっすぐ帰宅せずにQMAってたくらいなのですが、時間が経つにつれてヤバい状態になってきました。去年は同じ検査内容でもここまで酷いことにはならなかったんですが、去年の今頃とは仕事の忙しさが全然違いますからね……。
それにしても、健康のためのイベントで不健康になるとはこれいかに。
2008/11/12(水)素朴な疑問
外国人の要員をアサインする一番大きな理由は「技術の割に単価が安い」ということなのでしょうが、その人の日本語能力に問題があって、その煽りを食って単価の高い日本人の稼働時間が長くなったらあまり意味がないような気がします。
コンピュータ業界ってコンピュータばかり相手にしているように誤解されている面がありますが、一番の仕事は日本語の文章を相手にすることなので、ぶっちゃけ「日常会話は通訳なしでOK」レベルの日本語力ではかなり苦しいと思うんですよねー。
なお、この疑問はフィクションであり、ちぃといつさんのところのプロジェクト、要員には一切関係が……ないと良かったんですけどね。はぁ。
2008/11/11(火)魔法の電話
2008年3月のちぃといつと2008年11月のちぃといつが電話でお話しています。
「もしもし、俺は11月のちぃといつなんだけど、そっちは3月のちぃといつ?」
『そうだよ。11月っつーと日本シリーズは終わってるんだよね? どこが勝った?』
「ライオンズだよ」
『いやいやいや、台湾の話じゃなくて日本の話だよ』
「だからライオンズだって」
『だから中国の話でもなくて日本シリーズの話だって』
「いや、本当にライオンズだって。埼玉西武ライオンズ」
『……本当に?』
「こんなことで嘘ついてどうするんだよ」
『……本当の本当に?』
「本当の本当」
『すげぇなぁ。ってことは、5割以下で3位に食い込んでクライマックスシリーズ進出、涌井フル回転でドサクサにまぎれてシリーズ出場、って感じかな?』
「いや、ライオンズが優勝」
『イースタンリーグの話は聞いてないぞ』
「いやだからパシフィックリーグの話だって」
『じゃあ、ブラゼルもボカチカもキニーも大当たりってことか。そうでもないと優勝なんてできないだろ』
「いや、ブラゼルは序盤だけで終盤は微妙。ボカチカは時々いい働きをしたけど、大当たりってほどではないな。ところでキニーって誰だっけ?」
『忘れられるほどキニーは働いてないのかよ。じゃあ涌井が20勝くらいしてくれたのか?』
「涌井は10勝11敗で負け越し」
『おいおい、それでも優勝できたのかよ。じゃあ西口が復活したとか?』
「西口も8勝止まりで防御率5点台。頑張ったのは岸と帆足、石井一あたりかな。あとは抑えがしっかりしていたのが大きかった」
『おお、ついに小野寺が復活したか!』
「いや、抑えはグラマンだよ」
『またまたご冗談を』
「いやマジだって。本当に神だったんだって!」
『お前BBHのやりすぎなんじゃないか? 現実とゲームを混同するなよ』
「してねぇよ! つーかそもそもあんなクソゲ……いや、なんでもない」
『……まぁいいや。ところで打線のほうはどうだったの?』
「片岡、栗山、中島の1、2、3番が良かったね。片岡と栗山が最多安打で中島が打率2位。盗塁王の片岡を始め、3人で90盗塁以上。ここがしっかりしていたんで、中軸にチャンスが回ることが多かったよ」
『大友、松井、高木大成を思い出すなぁ。ところで4番って誰だったんだ? ブラゼルが微妙ってことはG.G.佐藤あたりか?』
「固定はできてなかったけどな。最終的には中村だったよ」
『いい加減嘘ばっかり言うのはやめろよ! マジでキレるぞ!』
「だから俺は一つも嘘は言ってねぇよ!」
『あんな大型扇風機が4番を打てるわけねぇだろ……』
「打ったんだよ! それどころじゃなくて今年のホームラン王だぞ!」
『だからイースタンリーグの話はいいってば』
「だからパシフィックリーグの話だってば」
『……そこまで言うなら本当なんだろうなぁ。わかった、信じるよ』
「あ、そうだ、お前デーブに謝る準備しておけよ。今年の優勝は打線のおかげで、その打線を育て上げたのは間違いなくデーブの功績だからな」
『いくらなんでもそれは信じねぇwwwwwwwwww』
「いや、草生やしてるところ悪いんだけどさ、本当の話だから。なにしろ、優勝直後にネット上のライオンズファンが一斉に謝ったんだぜ」
『わかったわかったwwwwwwwwww』
「お前信じてないな……まぁ当然か」
『しかし、本当に日本一になれるのか。秋が楽しみだなぁ』
「あー、喜んでいるところ申し訳ないんだけど、お前にとても残念なお知らせがあるんだ」
『え?』
「この前QMA6のロケテに行ってきたんだけどさ」
『ああ、11月だったらそんなシーズンだよな。で?』
「いや、すっげぇ言いづらいんだけどな……」
『あ、ついにランダムから野球がなくなるのか? まぁ別にいいよ、俺アニ並使いだし』
「いや、それもそうなんだけど……」
『なんだよ、もったいぶるなよ』
「いやね、6では3Dチビキャラを全面に押し出すらしくてさ。立ち絵が区間賞と決勝の単独正解くらいでしか拝めないんだよ」
『ちょっと待て! 俺の乳揺れはどうなる!』
「お前のじゃねぇよ! 俺のだよ!」
『俺のだって!』
「……俺たち本人同士で何を馬鹿なことをやってるんだ?」
『それもそうだな。しかし、そうか、単独正解か……』
「ん? どうした?」
『……………』
「もしもし?」
『……………』
「もしもーし?」
『……決めた』
「え?」
『俺は6では多答使いになってやる!』
「は?」
『そうすれば決勝の単独正解が取りやすくなるじゃないか! つまり乳揺れが! 乳揺れが!』
「お前頭いいな!」
『だろ? そうと決めたら話は早い。今から予習を頑張ることにするよ。じゃあな!(プツッ)』
「……やる気満々だなぁ」
『ツーツーツー』
「……あ、QMA6ではSTJが一つに纏められるから、今まで以上に極めにくくなるって教えるの忘れてた。まぁいっか」