2013/08/20(火)涌井、2回持たずにKO

2013/08/20 21:56 
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第14回戦】
（2013年8月20日：QVCマリンフィールド）

埼玉西武　  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
千葉ロッテ  2 1 1  0 0 0  0 0 x  4

[勝] グライシンガー 4勝2敗0Ｓ
[敗] 涌井　　　　　 5勝6敗0Ｓ
週末の2試合連続サヨナラ勝ちの勢いを続けることはできませんでした。 ライオンズの先発は涌井。初回、荻野貴、根元に連続フォアボールを与えると、井口のタイムリー、今江のファーストゴロの間に1点ずつを失います。2回に先頭の鈴木をフォアボールで歩かせ、バッテリーエラーと送りバントで1アウト三塁となったところで、ライオンズベンチは涌井をスパッと諦めて小石にスイッチしました。この感じだと次の先発のチャンスはもらえないでしょうね……。 対するマリーンズ先発のグライシンガーは対照的に見事なピッチングでした。ライオンズも6回にデッドボール2つとフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作りましたが、大崎が倒れて得点ならず。それ以外はチャンスらしいチャンスもありませんでした。 明るい材料としては、3番手の岡本洋が5回1/3を無失点に抑えたことでしょうか。来週は涌井に代わって先発のチャンスが巡ってくるかもしれません。

2013/08/19(月)Web巡回サービス「Tossy」をリリースしました

2013/08/19 20:16
Tustle実行委員会の@7pairsことちぃといつです。このたび、新しいサービスをリリースしました。 [http://tossy.herokuapp.com/](http://tossy.herokuapp.com/) 指定したURLのページに、指定したキーワードが含まれるかどうかを判定するサービスです。キーワードがアンカーになっている場合はリンク先のURLも合わせて取得します。特定キーワードでフィルタリングをかけるアンテナだと考えてください。 「Tossy」というサービス名からピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、このサービスは[特撮ヲタのとしあきであるデザイン担当のjoeくん](http://uragami.hatenablog.jp/)がふたばのスレチェック用に企画したものです。 なお、アプリサーバー、取得先サーバーの双方に負荷をかけたくないため、自動巡回の機能は実装しておりません。ご了承ください。 今回はどちらかというとRailsの勉強を主眼に置いていたので、今後もあまり複雑な機能を実装するつもりはありません。とはいえ、面白そうな機能があれば前言をあっさり撤回するつもりですので、ご意見、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。 今後ともTustle実行委員会をよろしくお願いいたします。もっとも、現在チーム名を検討中なので、次のリリースは「Tustle実行委員会」名義ではないかもしれませんがｗ

2013/08/18(日)二夜連続のサヨナラ勝ち！

2013/08/18 22:23 
【埼玉西武 vs 東北楽天 第17回戦】
（2013年8月18日：西武ドーム）

東北楽天  2 0 1  1 0 1  3 3 0   11
埼玉西武  0 6 1  1 0 0  0 0 4x  12

[勝] 増田　　 2勝2敗0Ｓ
[敗] ラズナー 1勝2敗17Ｓ

[本塁打]
  2回裏 ヘルマン  2号 満塁　 （ダックワース）
  4回裏 浅村　　 22号 ソロ　 （菊池）
  7回表 松井　　  9号 ３ラン （岡本洋）
  8回表 マギー　 21号 ３ラン （ウィリアムス）
ライオンズ先発の岸は調子が今ひとつでした。初回、銀次の2点タイムリーでイーグルスが先制を許すと、逆転してもらったあとも3回、4回と失点を重ね、5回4失点という内容で降板。一応勝ち投手の権利は手にしたままでしたが、ここ最近では見られないくらいボールが高めに浮いていました。 一方、打線はあっさりとダックワースを攻略しました。2点ビハインドの2回裏、満塁から炭谷、鬼崎のタイムリーで同点に追いつくと、ヘルマンのグランドスラムでこの回6点目。3回にも鬼崎のタイムリーが出てダックワースをノックアウトしました。 4点のリードを持って継投に入ったライオンズですが、リリーフ陣が踏ん張りきれません。6回に高橋のワイルドピッチで1点を失うと、7回には岡本洋が松井に3ランを浴びて同点に追いつかれます。さらに8回にはウィリアムスがマギーに一発を浴びて勝ち越しを許してしまいました。 直後の8回裏、ライオンズはヒットとフォアボールで2アウト一二塁というチャンスを作ったものの、秋山の代打スピリーが三振に倒れて得点ならず。確かに相手ピッチャーが左の長谷川でしたし、このところ秋山の調子が悪いのは確かですが、今日2安打の秋山を代えて、よりによってその代打がスピリーだったのは本気で意味がわからない。 こんな感じで私は8回終了時点で完全に諦めていたのですが、選手は諦めていませんでした。 9回裏、大崎、代打熊代、炭谷の3連打でノーアウト満塁のチャンスを作ると、今日大活躍の鬼崎がフォアボールを選んでまず1点。続くヘルマンがライト前に運んで1点差。渡辺が6-2-3のゲッツーに倒れて流れが途切れかけましたが、続く栗山がライト前にはじき返して二者を迎え入れて逆転サヨナラ！　昨日に続いてのサヨナラ勝ちです。 とはいえ、サヨナラ勝ちはお見事なのですが、昨日も今日も反省点がいっぱいの試合です。喜ぶばかりでなく、悪いところはきっちり修正して今後の試合に臨んでほしいと思います。特に首脳陣。

2013/08/17(土)「超平和ライオンズデー」には行っていません

2013/08/17 21:27 
【埼玉西武 vs 東北楽天 第16回戦】
（2013年8月17日：西武ドーム）

東北楽天  0 0 0  0 1 0  0 0 1   2
埼玉西武  2 0 0  0 0 0  0 0 1x  3

[勝] サファテ 5勝0敗5Ｓ
[敗] 小山伸　 1勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  9回表 枡田  6号 ソロ （サファテ）
今日は「[劇場版 あの花 ～超平和ライオンズデー～](http://www.seibulions.jp/news/detail/7832.html)」でした。別にタイトルで強調するようなことでもないんですが、今日は球場には行っていませんｗ さて、ライオンズは初回、先頭のヘルマンがヒットで出塁したものの、盗塁失敗してチャンスが潰えたかと思いましたが、そこから再びチャンスを作って浅村のタイムリーで先制します。さらに1アウト一三塁から、秋山が三振に倒れましたが、一塁ランナー浅村が盗塁成功。このときにキャッチャーの二塁送球がそれ、その間に三塁ランナーの栗山がホームへ還ってきました。これで2点目。 ライオンズ先発の牧田は、今日はかなりテンポのいいピッチングで、4回までイーグル打線をノーヒットに抑えます。一方のイーグルス辛島も、2回以降は立ち直って早見沙織さんが場内アナウンスをする2回を1安打、戸松遥さんの3回、茅野愛衣さんの4回を三者凡退に抑えました。淡泊な打線許すまじ。 ライオンズの最大のピンチは5回でした。伊志嶺のタイムリーで1点を返されたあとの1アウト一三塁。ここで島内に一二塁間に運ばれますが、渡辺が上手く捌いて4-6-3のダブルプレイ。このプレイがとても大きかった。結局、牧田は7回1失点で降板となりましたが、今日はいいピッチングだったと思います。 ライオンズは8回ウィリアムス、9回サファテとつなぎましたが、そのサファテが2アウトから枡田に一発を浴びて、土壇場で試合は振り出しに戻りました。 9回裏、先頭の渡辺がフォアボールで出塁すると、栗山が送りバントを失敗して1アウト一塁。続く浅村が左中間に運びますが、レフト枡田が上手く回り込んで間は破れず、1アウト二三塁……と思いきや、なぜか河田コーチが腕を回していて一塁ランナー渡辺がホームタッチアウト。渡辺はよく走りましたが、ありゃちょっと無理だろ。 秋山が敬遠されて2アウト一二塁となったところで、ライオンズは代打に大崎を送ります。対するイーグルスはここで金刃にスイッチ。ライオンズはめぼしい右の代打も残っていなかったので、大崎がそのまま打席に入りました。このところ調子の上がらない大崎でしたが、2-1からの4球目、一二塁間をしぶとく破ってサヨナラタイムリー！　チームの連敗を4でストップさせました。

2013/08/16(金)自力優勝消滅

2013/08/16 22:25 
【埼玉西武 vs 東北楽天 第15回戦】
（2013年8月16日：西武ドーム）

東北楽天  0 0 0  0 0 1  0 2 0  3
埼玉西武  0 0 0  0 0 1  0 0 0  1

[勝] 田中　　 17勝0敗0Ｓ
[Ｓ] ラズナー 1勝1敗17Ｓ
[敗] 野上　　 8勝3敗0Ｓ

[本塁打]
  8回表 銀次  4号 ソロ （野上）
終戦記念日の翌日、ライオンズにも終戦の気配が漂ってきました。4連敗で首位イーグルスとの差は9.5ゲームに開き、ついに自力優勝が消滅です。春先は首位を独走していたはずなんだけどなぁ……。 イーグルスの田中は21連勝の日本新記録を達成。自身が持つ開幕からの連勝記録も17に伸ばしました。一方、ライオンズの野上は中盤まではよく投げてくれましたが、8回に力尽きました。やっぱり100球か……。 さて、このあとも長々と文章を書いていたんですが、あまりにも口汚かったので消しました。[言いたいことは昔の俺が言っている](http://short-circuit.jp/hatena-blog/20121011224513)ので。俺の監督に対する評価はこのころから変わっていません。