2018/09/17(月)骨と牙とマジックと
2018/09/17 21:44
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第21回戦】 (2018年9月17日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 4 0 0 0 0 0 3 1 x 8 [勝] 増田 1勝4敗11S [敗] ミランダ 3勝1敗0S [本塁打] 1回裏 栗山 7号 満塁 (ミランダ) 2回表 上林 21号 ソロ (ウルフ) 7回裏 中村 26号 3ラン (スアレス)
今日は朝からPyCon JP 2018に参加していたため、ときどき一球速報を追うくらいでリアルタイムで試合を見ることはできませんでした。先ほど栗山と中村のヒーローインタビューを見て目頭が熱くなっています。マジック点灯でこれだと、優勝したら間違いなく泣くでしょうねw
打のヒーローは先制グランドスラムの栗山と駄目押し3ランの中村で文句なしですが、投のヒーローは1回2/3を抑えて勝ち投手になった増田はもちろん、7人を完璧に抑えた小川の働きが見事でした。先発のウルフが打球を受けて3回途中で降板し、2番手の武隈もピリッとしない中で、この二人がゲームを立て直してくれました。語彙力がなくて申し訳ないのですが、素晴らしいの一言です。
千賀、大竹、ミランダを立ててきたホークスに対し、郭、今井、ウルフのローテで臨んだこの首位攻防3連戦は、ライオンズファンですら予想しなかったライオンズの3連勝に終わりました。これでホークスの自力優勝が消え、ついにライオンズに優勝マジック11が点灯しています。
マジックが点灯したとはいえ、明日消える可能性もあるわけで、やはり目の前の試合を一つ一つ取っていくことが大事です。そういった意味で、明日の多和田には前回同様のいいピッチングを期待しています。この3試合でだいぶリリーフも疲弊していますしね。